昨日は外は嵐でしたが、
家の中も次女が大荒れでした…。
お昼寝の後も、
寝てからも、
ギャーギャー泣き喚いておりました。
さすがに、
台風の影響と考えたい。
今日は、そんな次女さんの名誉回復!
自転車に補助輪なしで乗れるようになったお話(^^)

最近、
某しま○ろう番組で、自転車に補助輪なしで乗る練習方法を見た4歳なりたての次女さん。
「わたしも外す!」
と意欲満々❗️❗️
いざ、補助輪を外して渡してみたら、
あれよあれよと、2〜3日で乗れるようになっちゃった

小学校入学直前まで補助輪が外せなかった 私としては

4歳で漕げるようになった次女に、そりゃもうビックリなんですが

それとは別に、
面白いことが

練習2日目、
長女と公園に自転車の練習に行った次女。
遅れて公園に行ってみると、
次女が浮かない顔

前日に2〜3漕ぎできてたから、
長女に、
「ね、乗れてるでしょ?」と言うと、
長女も浮かない顔

長女「さっき、(近所の顔見知りの)おじさんがいて教えてもらったんだけど、乗れなかった
」

そのおじさんは、もういらっしゃらなかったのだけど、
ふむ。
もしや、こういうことかな?
と思い当たる節あり。
「そうかなぁ。次女ちゃん、乗れると思うよ
」

と言って、
実際に乗ってみせてもらうと、
やっぱり昨日より乗れるようになってる

「ほら、やっぱり乗れてるじゃん❗️次女ちゃん、乗れてるよ❗️」
そう声をかけると、
神妙な顔で頷く次女。
さて、
先ほどの”思い当たる節”とは。
たぶん、ひとつは声かけの仕方💡
わたしは、
何度か失敗する中、片足踏み込めたら
「そうそう!
最初の漕ぐのができてる❗️」
一瞬でも両足ペダルに乗ったら、
「次女ちゃん❗️できてるよ❗️その調子❗️」
2〜3回ペダルを漕げたら
「すごい❗️漕げちゃったね❗️」
「何回も乗って慣れたら、もう乗れちゃうよ❗️っていうか、乗れてるし❗️」
すると、失敗しながらも、漕げる時はだんだん長く漕げるようになってくる

次女ちゃんの表情もイキイキしてくる



勇気づけでは、できていることに注目する

そして、目標は下げる

もしかしたらおじさんは、
片足踏み込めたぐらいでは、「漕げてる」とは言わなかったかもね。
2〜3回漕げてるくらいじゃ、「もう少しだ!」って言ったかもね。
でも、
「できてるよ❗️」
「もう乗れちゃうよ❗️」
って信じて声をかけてあげるだけで、
子どもは持ってる力をグングン引き出してくる

子どもの力ってすごい❗️❗️
それから、
「子どもの力を信じる」でもう一つ。
私は、自転車の乗り方をほとんど説明しませんでした。
長女が補助輪を外した時もそうだったけど、
勘のいい子たちだから、
「あなたは勘がいいから、慣れれば勝手に乗れるよ」
と見守るだけ。
コツを伝えようとする長女にも、
「大丈夫。
次女には次女のやり方があるから。
乗ってるうちに乗れるようになるよ👌」
とアドバイスを止める。
小さい子ほど、
自由に、身体の感覚で動いてませんか?
たぶん、
やり方を説明されても、まだ言われた通りに身体を動かすのは難しいんだよね。
ほら、
長女に説明されると、
その通りにやろうとして、表情も身体の動きも、ぎこちなくなってる

おじさんに教えてもらった時も、
そんな感じで、かえって身体が動かなくなっちゃったんじゃないかな。
それよりも、
本人の力を信じて、応援してやるだけで、
子どもは勝手にできるようになっていくのかもしれない

勇気づけでは、
”相手を根拠なく無条件に信じる”
ことがひとつのキーポイントになるんですけど・・・
子どもを”無条件に信じる”って、
こういうことかな?
って、
ちょっと実感できた一幕でした

そして、
もう一つ面白かったのは、
数日後、パパと練習に行った時も、
同じ状態になったこと

パパとやったら漕げなくて、
私が行って「次女は漕げるよ。やってごらん」と言ってやると、スイスイ漕ぎ出す

ほんと、
面白いわぁ
