おはようございます☆
ママのイライラ・モヤモヤ解消!
横浜市金沢区のおうちサロン~SmileMarch~です。
今日も冷えますね。
寒くなってくると、飲みたくなるのが甘酒。
今日は甘酒のお話です。
甘酒は今ではスーパーにも一年を通していろいろ並びますが、どれもわたしにはちょっと甘すぎるか、高すぎる(泣)
去年、三女を妊娠中、つわりなのか何なのか、ひたすら手作りで美味しいものが食べたい&飲みたかったわたし。このときに、身体にも良くて、お砂糖も少ない飲み物をと、甘酒も手作りデビューしました。
産後もしばらく作ったものの、夏場はなぜか飲む気になれずお休みしていましたが、寒くなってまた飲みたくなったので、手作り再開!
甘酒は米麹にごはんを混ぜて作る作り方が一般的みたいなんですが、わたしのレシピはこれ。
カンタンにできる炊飯器を使った甘酒の作り方 | レシピ|越前有機味噌蔵 マルカワみそ
甘酒の種類については、同じくマルカワみそさんのブログに載っていました。
甘酒の作り方は『かた作り』『うす作り』『はや作り』と3つの方法がある。いい麹があるときは『はや作り』がお勧め。 | マルカワみその紘一郎ブログ
このレシピだと、材料は水(60℃のお湯)と米麹だけ。
米麹は冷凍してあったならできれば室温に戻し、60℃のお湯は常温水を40~50秒くらいレンジでチンして用意。
このふたつを炊飯器に入れて、濡らして絞った布巾をかけて、保温ボタンを押すだけ。
途中、4時間経ったところで、1回炊飯器の中を混ぜてあげて、さらに4時間待つと(合計8時間)、
出来上がり!
こんなに簡単にできちゃいます。
炊飯器を使いたくないという方には、魔法瓶を使った作り方も紹介されていました。魔法瓶をさらに毛布でくるむとか、保温に気を付けたり、発酵時間を長くしたりすれば、できそうです。
簡単に作れる魔法瓶を使った甘酒の作り方 | レシピ|越前有機味噌蔵 マルカワみそ
ただ、いつも作っているという人に聞いたら、このままだと一週間ほどで酸っぱくなってしまうそうです。
でも、わたし毎週は作れな~い(泣)
このレシピを選んだ理由は、出来上がった後に火入れをすると、1カ月ほど日持ちすることを教えてくれたから(笑)
もともと簡単に作れることは友人から教えてもらっていたんだけど、実際に作ることを後押ししてくれたのは、この火入れと妊娠。
それに、このレシピで作った甘酒は、とっても美味しいしね♪
ちなみに、火入れは、できあがった甘酒を鍋にあけて、ひと煮立ちさせるだけ。
こうすることで、雑菌を殺し、日持ちさせることができるんだとか。甘みもこれで増すらしいです。
詳しいやり方はこちら↓
味噌屋が教える手作り甘酒を美味しくしてかつ長持ちさせる『火入れ』 | レシピ|越前有機味噌蔵 マルカワみそ
これを、熱湯消毒した瓶に入れて、冷蔵保存。

で、実際飲むときは、わたしは甘酒大さじ山盛一杯くらいを牛乳や豆乳で割って、温めて飲みます↓

濃縮甘酒みたいな感じなんでしょうか?お砂糖は入っていないのに、とっても甘いんです。
温めるとき、一緒にしょうがシロップやあんずジャムを加えるのもおススメ♪

写真の右下のジャムはあんずじゃないジャムです。すみません(;^_^
出来上がった甘酒ミルクを、保温ジャーに入れて熱々キープしながら飲むのが、サイコーに幸せ♪
ちなみに、米麹と水だけで作る甘酒は、麹の質も大事みたいです。乾燥麹もあまりお勧めではないのかも。
わたしが使っているのは、富澤商店にある冷凍米麹。

やばい、写真の米麹、賞味期限切れだわ(;^_^
ほかにも、いい米麹はいろいろあると思いますが、わたしにはこれが一番手に入りやすかったので選んでみました。1㎏あれば、先述のできあがり写真の瓶が麹200gで作ったものですが、それが5回分作れます。
ほかに手に入りやすくて美味しい米麹があったら、ぜひ教えてください♪
寒い冬。優しい甘さでほっこり身体も気持ちも温めてくれる甘酒。
よかったらチャレンジしてみてくださいね(o^―^o)