こんばんは☆
ママのイライラ・モヤモヤ解消!
横浜市金沢区のおうちサロン~SmileMarch~です。
このところ、ブログが滞っております。書きたいことはたくさんあるんですけどね~。
書く時間と余裕がなかなかなくて(;^_^
先週あたまから次女の午前保育が始まりまして、最低限の朝の片付けをして、三女の相手をしたらもうお迎えの時間。唯一、コーヒーを飲む時間が作れるだけまだマシです。
疲れるからか、夜も寝かしつけの後起きられず、朝も眠くて起きられず。日中次女の相手もするからなのか、三女が4~5回起きるからか。
おかげで毎日10時間睡眠できていて、風邪をひく気配もなく元気なのが救いです。
そんな中、一昨日は次女が夜中にぜんそく発作。
三女もゆうべから発熱。
この時期は、受診したら余計なお土産(風邪やウイルス)ももらいそうで、受診するのもためらいます。
幸い、三女の熱はそれほど高くない(=インフルエンザの可能性は低い)ので、おっぱいをせっせと飲ませ、おんぶで寝かせて様子見しています。
次女の喘息は、かかりつけの小児科から、あらかじめ発作時に使う気管支拡張薬の吸入薬や内服薬をもらっているので、それで様子見。ひどくなるようだったり、吸入しても苦しがるようだったら受診することにしているんですが、幸い、昨日のうちにだいぶ落ち着いたので、ちょっとまだゼーゼー言うことがあるけど、このまま様子を見たいと思っています。
喘息のお子さんがいらっしゃるご家庭では、秋頃からのこの時期は、発作が起きやすくてバタバタすることが多いでしょうか。
我が家では、次女より長女のほうがひどかったです。1歳前から咳のひどい風邪をひくことが多かったけれど、月に1回は喘息発作で受診に行って、発作で行かない月はなかったくらい。救急車や夜間救急にかかることはなかったけど、今思えば行っても良かったかもという時もありました。
1歳半頃にぜんそくと診断され、内服治療だけでは発作時の症状がひどいので、2歳頃には家での吸入治療を導入しました。
2歳には、自分で吸入器を持っていてくれるようになりました。
毎日1回、10分弱かけて、親子でよく頑張ったなぁ。
子どもって、小児科がやっていない夜間や土日に具合が悪くなったりしませんか?
長女はそれ。
だからと言って、ゼーゼーしている子どもを、長く待たされる夜間救急に連れて行くのも心配だったし、小児科が開くまで、少しでも呼吸が楽なようにと身体を起こして抱っこして、時計とにらめっこしながらジリジリ待つのも辛かった。
なので、先生と相談して、吸入器を購入しました。
それからは、発作が起きたらとりあえず家で気管支拡張薬の吸入をして、楽にしてやることができるようになりました。吸入しても苦しさが残るようだったら、救急車を呼べと言われていたけど、幸い、そこまでには至らず。
3歳になる頃には、毎月風邪をひいてゼーゼー言っていたのが、ほとんど風邪をひかなくなり、吸入は4歳頃に卒業しました。今では、家族全員がインフルエンザにかかっても一人かからないほど元気で、先月1回熱を出して学校をお休みしただけ。
すっかり健康優良児です。
長女の喘息のことは、かかりつけの先生もよく覚えてらして、次女が初めて3歳頃にぜんそくで受診したときは、「お姉ちゃんのこともあるから~」と予防的な治療が早めに始まりました。
でも、長女ほどひどくなかったし、彼女がそこまでの発作を起こしたのは、生後4カ月でRSウイルスにかかったときと、その時くらい。あとは、鼻かぜはひいても熱は出さない健康優良児だったので、一時的な内服治療のみで、毎日の吸入治療までにはなりませんでした。
でも、10~12月は、去年に引き続き、今年も発作が出ました。
調べてみると、3,5月頃や11月頃に発作を起こす子が多いみたいですね。先日「うつヌケ」のレビュー記事に書いた、精神的に落ち込みやすい時期もこの時期。アレルギーや花粉症も症状が出やすいし、やっぱり季節の変わり目は、身体にもこころにもなかなかしんどい時期なのかもしれませんね。
次女のぜんそく発作は、今年は10月頃から始まって4回目かな?
数日前から乾いた咳が出るな~と思っていたら、夜中苦しくて泣きだしてしまって。
ただ、こちらも慣れたもの。冷静に吸入をさせて、気管支拡張薬の内服薬を飲ませ、上半身を起こして寝られるように背中に丸めた毛布を入れてやると、ヒューヒュー言いながらもグッスリ眠れたようです。
翌日も朝吸入をしたら苦しさはだいぶ落ち着いたようで、「キラキラシールをもらいたいから」と幼稚園に出かけていきました。午前保育じゃなくて一日保育だったからお休みを勧めましたけどね。
長女と違って、長女が良くなった歳になってからの発症だから、成人まで続かないかちょっと不安。
でも、あれだけひどかった長女が今こんなに健康になった。だから、次女もきっと大丈夫と自分に言い聞かせております。
それまでは、「免疫強化中」と言い聞かせて、せっせと看護。
ちなみに、アレルギーといえばアトピーや食品アレルギーで悩んでいらっしゃる方もいらっしゃると思います。ニュースでは重症ケースが取り上げられることが多いから心配になると思いますが、子どもの頃のアトピーや食品アレルギーは、ほとんどのケースが落ち着いていくそうです。
実際、卵アレルギーだった長女は、何もしなくても2歳前に食べられるようになったし、肌荒れがちで毎日軟こうを塗っていた長女次女は、年を追うごとに肌質が安定して、今では気付いた時にワセリンを塗って乾燥予防するだけで特にトラブルなく過ごせるようになりました。
ぜん息に鼻炎、アトピーに食品アレルギー。今はアレルギー体質の子どもが多い時代で、多くのお子さんが、どこかしらにアレルギー症状が出るような気がします。
でも、成長とともにどの症状も落ち着て行くケースがほとんどのようです。
それまでは、完治までの過程と考えて、心配しすぎず、医師に相談しながら適切な治療で子どもをサポートしつつ、成長を待てばいいように思います。
「看護師だと、子どもが病気をしても安心だね」 って言われることもあるけど、残念ながら、看護師として学んだ知識は、自分の子供にはあまり使えません(;^_^
そもそも、わたしの得意な成人や老年と、小児は別物。まったく知識がない人よりは、勉強しといてよかったと思う場面もあるけれど、自分の子どものこととなると冷静な判断なんてどっかに行ってしまいます。長女が4か月の時に目やにがひどくなってしまったとき、眼科を受診するべきかどうか、泣きそうなほど真剣に悩みました。
中途半端に知識がある分、かえってちょっとしたことでも「まさかあの病気かな」なんて不要な心配をすることもあります。
長女が生まれた7年前よりは子どもの病気にも詳しくなったと思うけど、それはほとんど我が子が経験したことや、ママ友から伝え聞いて調べたりしたこと。
ただ、子どもの病気について、話を聴くことは一般のママよりは少し得意なのかな。
もし今お子さんの病気で悩んでいる方がいらしたら、小児科医の誰かに相談したいけど誰に相談したらいいかわからないということがあったら、良かったら相談してくださいね。
決して否定せず、親御さんのお子さんを想う気持ちに寄り添って話を聴くのは、勇気づけ看護師の得意分野でございます(o^―^o)