三児ママの勇気づけブログ

「子育てが楽しい!」と思える世の中ってどんな世の中?

こんばんは☆

ママの心を楽にするアドラー式の“勇気づけ”。

横浜市金沢区のおうちサロン~SmileMarch~です。

サロンを始めてから特に思うんですが、

世の中、「子育てが辛かった・大変だったから」をきっかけに何かの活動を始めた人が、すっごくたくさんいるんですね!

ま、わたしもそのひとりなんですが(;^ω^)

でもそれって、「子育てが辛い・大変」と思ったことのある人が、わたしだけじゃなくて、世の中にたくさんいるということでしょう?

どうしてこんなにたくさんいるのに、延々となくならないんだろう?

と、ふと不思議に思ったわけです。

例えば会社だったら、何か問題が起きたら、対策が採られるわけです。

精神的負担の大きい職員が増えてきたら、取り返しのつかない事態になる前に、何かしら予防策を張りますよね?

でも、世の中で子育てに悩む人、減ってる気配します?

もうね、ここまでくると、個人の問題ではないと思うのです。

もっと大きな、社会規模でシステムを変えないと、虐待だって減らないんじゃないかな・・・。

「体罰等の法的禁止」の文言を見て、ドキっとしたり、不安になったりするのは、わたしだけかしら。

いや、堂々と体罰を「しつけ」と言い放つ人に向けて言ってるんだろうとは思いますけどね。ますます追い詰められる親もいるんじゃないだろうかってね・・・。

だいたい、子どもの育て方なんて、習ったことないよ?

ただでさえ日本人は自己肯定感が世界でも最低レベルなのに、あふれかえるネットの情報や、虐待のニュースで親を激しく批判するようなニュースとかが簡単に目に入るわけです。

すると、子育て方法なんて知らない真っ白なところに、「母親はこうあるべき」「子どもはこう育てるべき」みたいなことや、「ああ、わたしはそうならないようにしなきゃ」「こうしちゃダメ、ああしちゃダメ」みたいな偏った思い込みが出来上がってしまいますよねぇ?

昔は昔で、今より大変なことはたくさんあったと思うけど、例えば多世代同居の家庭は、「子どもってそういうものよ」って教えてくれる人が身近にいた。

子どもを両親だけで育てるのではなくて、地域で見守り育てるような、セーフティネットがあった。

でも、今は「子どものしつけは親の責任」みたいな風潮がある。

もう、「子育て=精神修行」みたいな感じじゃないですか?

見本がないから、どうしたら子育て世代に優しい社会になるのかわからない。

どんどん手を借りてと言われるけど、向こうから手を差し伸べてくれたら「ありがとうございます」とその手を借りることはできる。

でも、こちらから「借りる」って、具体的にどうしたらいいか、見本がないからわからない。

余裕がない時って、こちらから人に助けを求めることが難しかったりもする。

「子育てが辛い・苦しい」なんて想いはしないで済む世の中にはなれないんでしょうか。

どうしたら誰もが「子育てって楽しい!」って思えるようになるんでしようか。

ずっと考えています。

ちょっと話は変わりますが、先日、わたしが住む地域の自治会主催のイベントがありました。

この地域は、40年ほど前に山を切り崩して宅地造成した、大規模分譲地。駅からも遠いし、最初の分譲から40年経った今、住んでいらっしゃるのは年配の方がほとんどで、小学校は来年度、とうとう新1年生のクラスがひとつになってしまうほどの少子高齢化地域。

自治会はありますが、子供会はありません。

ただ、毎月1回、「子育て応援隊」という、子育ての大ベテランのマダムたちが主催するイベントが開催されています。

この子育て応援隊のイベント、次女と参加したほんの2~3年前は、「こんなに子育て世代がいたんだ!」っていうほど、毎回たくさんの親子が参加していたんです。

でも、ちょっと行かない間に参加者が減ってしまって、1月はなんと、たった2組しかいなかったそうです。

子育て応援隊のマダムたちも、あまりに親子が来ないので、テンションは下がり気味。もうやめていこうかという雰囲気さえあったようです…。

初めてそのことを知ったのが1月末。

この地域には、わたしも所属する育児サークルがあるんですが、そのメンバーのひとり、Mちゃんは、自治会の面々とも交流がありました。その彼女から現状を聞いた時、私はとても驚きました。そして、彼女と同じく、危機感を覚えました。このままでは、この地域に新しく子育て世帯は入って来なくなってしまうんじゃないかって。

この町は、確かに子どもは少ないかもしれないけれど、住んでいる人も町の雰囲気ものんびりしていて、とても温かい町です。

わたしは、この町が大好き。このままこの町で、のびのび子育てをしていきたいと思っています。

そして、できれば地域のみなさんと、同じく子どもを育てる人たちと、一緒に子育てを楽しんでいきたい。

そこから、わたしと彼女と、育児サークルメンバーの挑戦が始まりました。

まずは「子育て応援隊」のイベントに親子を呼び戻そう。

子育て応援隊の方々は、とても子育て世代のわたしたちのことを考えてくださる方々です。イベントも、1月は豆まきと「恵方巻講座&試食会」だったんですって。

わたしは、「三女がまだイベントなどに参加するような年齢でもないし」と思って、次女の入園後はずっと参加していなかったんですが、恵方巻の作り方を教えてくれて、しかも食べられると知っていたら、絶対参加してました!(笑)

2月のイベントも、「絵本の読み聞かせ&手作り桜餅」の会。

食いしん坊のわたしは、「桜餅が食べられる」の時点で参加フラグが立ちます(笑)

サークルメンバーにも聞きましたが、みんな、こんなに楽しいイベントだって、知らないんです。今サークルには1~2歳の子も多いんですが、それくらいの小さい子供と行って、楽しめる内容だって思ってなかった。

だから、まずは情報戦。

サークルメンバーへのお誘いはもちろん、Mちゃんが子育て応援隊のチラシを地区センターのプレイルームや、この地域にある幼稚園に貼りに行ってくれました。そして、金沢区の子育て情報をFacebookで活発に流してくれているママさんと、お隣の地域で活動している子育てサークルさんに、子育て応援隊のイベントも流してくれるよう、頼んでくれました。

そうしたら、2月はなんと13組16人の子どもたちが来てくれました!

1月の2組から大きく前進!

桜餅もおいしかったけど、予想外に読み聞かせが楽しかった

そして、そのイベントでは、Mちゃんの采配で、子育て情報のチラシと一緒に、育児サークルのチラシも配ってくれました。

サークルのチラシには、サークルのホームページ&ブログとLINE@のQRコードも載せています。ちなみに、サークルホームページ、LINE@、チラシを作ったのはわたしなんですが、役に立ちました~(さりげなく自慢()

このチラシを配った後、さっそくLINE@の登録者が増えて、この後に開催したあさひなーぜのイベントにも参加申し込みがくるほどの効果が!

そして、3月の子育て応援隊のお花見イベントも、同様に宣伝してくれました。

そうしたら、

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普段貸し切り状態の公園が大盛況!!

実は、今年度、子育て応援隊のイベントは、参加者が少ないこともあって、毎回「子育て応援隊&地域交流」と銘打っているんです。子ども以外も参加できるように。

そして今回も、チラシには「自治会住民のみなさま&子育て支援」「どなたでも参加できます。お気軽においでください」と書いてくださってたんですね。

しかも今回は、なんとこの地域が誇るマダムたちが

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具材たっぷりな豚汁も用意してくださいました!

というわけで、豚汁効果かお花見効果か、今回は親子連れだけでなく、年配の方々も大勢参加されていました。

子どもたちも、春休みで大きい子たちもいれば、生まれたばかりの赤ちゃんもいる。

ママたちも、この地区の人たちもいれば、隣の地区のママたちもいる。

たまたまなのか、このイベントに合わせていらしたのか、近くのデイサービスの方や、放課後等デイサービスの子どもたち・スタッフさんたちもいらっしゃいました。

豚汁欲しさに、子どもも大人も年配の方も、入れ代わり立ち代わり。おかわりもしたりして、みんな「おいしい~」と笑顔でいっぱい♪

子どもたちが走り回り、豚汁マダムたちがお給仕をして、車いすの方が職員さんとほほ笑んでいらっしゃる。

赤ちゃん組のママたちはレジャーシートで輪になっておしゃべりしながら情報交換をしていて、走り回る幼稚園生のママたちも、大人がたくさんいるからかリラックスしておしゃべりに花を咲かせている。

みんな、とっても楽しそう♪

わたし自身も、長女次女の構って攻撃にあって、ちょろちょろ動き回る三女ちゃんを追いきれずにいたら、マダムが付き添って見守ってくださって、とても助かりました。

おかげで、長女と次女の相手をしたり、久しぶりに会うママ友たちとおしゃべりしたりして、思い切りリフレッシュさせて頂きました。

そして、この様子を見て、わたし、

「ああ、子育てを楽しめる社会って、こういう形かもなぁ」と思いました。

年齢や性質で区切らない、ごちゃまぜのメンバー。

できる人が、できることをして、みんなで見守り合い楽しむコミュニティ。

今回、たくさんの笑顔が集まったのは、チラシやSNSを効果的に使えたということなのかもしれません。

でも、たぶん、Mちゃんが自治会の人たちの中に入ってくれたのが大きいんじゃないかと思っています。

子育て世代を手伝いたいと思ってくれている人は、町にたくさんいる。でも、向こうも、どう手伝ったらいいのか、何を手伝って欲しいのか、わからないんですね。

そこを仲立ちしてくれる、現役子育て世代のママ。

子どもが小さい頃は、いろいろ余裕がありません。自分の家族のことで精いっぱい。

同じように大変な親子に手を差し伸べることも、何かに働きかけることも、なかなか難しいです。

でも、やっぱり当事者が声をあげることで、現状にあった形ができていく。つながっていく。

余裕のない人がいる一方で、誰かを手伝うことができる余裕のある人もいる。

できる人ができることをして、助け合って社会は成り立つ。

余裕のないママ同士がお互い個々で助け合おうとしても、なかなか難しいものがありますが、グループ単位、町単位へと視野を広げれば、もっと笑顔で過ごせるようにできるのかもしれません。

例の育児サークルには、自治会に顔が効くママや、小学校に顔が効くママ、地域のコミュニティカフェに関わるママもいます。

地域に顔は効かなくても、わたしのように宣伝媒体を作れる人もいれば、情報を集めるのが得意なママや、情報を受け取って参加してくれるママもいる。なかなか参加はできなくても、気にかけて、応援してくれる人もいる。

そこに、年配の方々や、地域の方々が、「大丈夫よ」とほほ笑んで見守ってくれる。手の足りない部分に手を差し伸べてくれる。

さらに、自治会の活動に関わる面々を加えたら・・・。

この町、最強かもしれません(笑)

ちょっと、まだ動き始めたばかりで、夢物語みたいなことを書いてしまった部分もありますが、こんな風に、引き続き「子育てが楽しい」と思える世の中の形について、考えていきたいなと思います。

そして、わたしはわたしのできることで、子育て中のママを支えていけたらと思っています。

とりあえずね、「脱・孤育て」の一環として、最近Facebookの投稿も、さりげなく増やしてみてるんですよ。子育てに疲れた時、「うちもあるある!」と、クスッと笑ってもらえたらなと思います。

SmileMarchのFacebookページは、Facebookのアカウントがない人も見られるハズなので、良かったら覗いてみてくださいね(*^-^*)