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小学校の入学準備品一覧|先輩ママが文房具や袋などを詳しく解説!

小学校の入学準備品
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こちらの記事をお読みになっているということは、近々お子さんが小学校への入学を控えていらっしゃるということでしょうか。

まずはご卒園・ご入学、おめでとうございます!

 

我が子の成長を祝う気持ちの一方で、新しい環境に、小学校の入学準備として何を揃えたら良いかなど、ご不安もおありでしょうか。

こちらでは、小学校の入学準備品について、2年前に入学を経験した我が家の経験も踏まえながら、

  • 小学校の入学準備品、何が必要?
  • どんな物がいい?
  • どうやって揃える?
  • 小学校の入学準備品を揃える時のポイントは?

といったことについて、ご紹介したいと思います。

小学校の入学準備品は何が必要?|文房具・袋類・その他

小学校の入学準備品リスト

小学校の入学準備品として、何が必要か、我が家の小学校の指定を一覧表にしてみました。

 

ちなみに、我が家は横浜市立の公立小学校ですが、同じ横浜市立の小学校でも、お隣の小学校とは用意するものが若干違いました

こちらの一覧は、あくまで参考に考えて頂き、実際に用意するのはご家庭の小学校の説明会後にすることをおすすめします。

小学校の説明会は、1月~2月に行うところが多いようです。
(我が家は、11月にある就学時検診の時に、入学説明会の案内が入っていました。)

各家庭で用意するもの

ランドセル 6年間使えるもの
筆箱 壊れにくく丈夫なもの
Point あまり安いものにすると、1~2年で壊れるので、筆箱はしっかりしたものがおすすめ。鉛筆6本、お名前マジック、書写用ペン、定規が入るように、大きさもしっかりあるものを。
鉛筆 2Bを5本、赤鉛筆1本
消しゴム よく消えるもの。おもちゃにならないもの
下じき 丈夫なもの
通学用下履き 色は自由。履きやすく、運動しやすいもの。
Point 普段履いている運動靴でOK!雨の日は長靴もOKです。
上履き 白で帯がついたもの。つま先の色は何色でも可。
Point 名札代わりに、大きく名前を記入します
体操着 ・上…丸首のもの(長袖可、ファスナーなし)
・下…体操着として販売されている膝丈までのもの
Point 1週間学校に置いておき、週末持ち帰り。運動会シーズンや夏でも途中で洗濯に持ち帰ることはなかったので、下を1枚、上は半袖と長袖を一枚ずつで充分です。
赤白帽 つばあり、ゴムのあごひもをつける
袋類 ・上履き入れ…布製がよい
・体操着入れ…縦35cm、横25cmくらいで紐付き
防災頭巾 地震などの災害に備えるためのもの。
普段は、椅子の背にゴムをかけ、座布団として使う。
Point 防災頭巾は、全校生徒ヘルメットを用意していて不要な学校もあるようです。
給食セット ・給食袋…布の巾着袋
・給食用ハンカチ…小さなハンドタオルでも可
・マスク…色は何色でも可。毎日取り替える。
・給食用帽子…ゴムが入っているもの
Point マスクも給食用帽子も100円ショップに置いてあります。
手提げ袋 体操着袋や上履き袋などが入る大きさのもの
Point 毎週末、体操着袋や給食着、上履きなどを持ち帰るのに使います。
雨具 安全で開閉しやすいもの
・置き傘用に折りたたみ傘も用意

道具箱 以下の文房具類を入れます。机の中に道具箱を、ふたと並べて引き出し代わりに使います。ふたには教科書類を入れます。
 のり 指で伸ばすタイプ(でんぷんのり)とスティックタイプの2種類
 はさみ 切りやすいもの
 色鉛筆orクーピー Point 鉛筆のように削れるタイプがいいようです。描きやすいものを。
 クレパス Point 主に図工で使います。個人的には、クレパスの質で絵の出来栄えも描く楽しさも違ってくる気がするので、100円の物ではないほうがいいように思います。
 セロハンテープ Point テープカッター付きがおすすめ
 折り紙 Point バラバラするので、ジップロックに入れておくと便利
 自由帳 Point 我が家はそれほど使いませんでした。娘の小学校では、休み時間などに自由遊びに使うようです。
準備のヒント

◆ランドセル
ランドセル選びは悩むところですね。

周りでも根強く人気なのは、土屋鞄のランドセル
こういった人気のランドセルは、年長の夏頃からみなさん注文されるのだそうです。

我が家は、近所の鞄屋さんで、子供が気に入り、実際に背負ってみてフィットするものがあったので、それにしてしまいました^^;

 

◆お道具箱
お道具箱は、このタイプを持っている子が多いです。
紙の箱だと壊れやすいですが、これは壊れにくく、しっかり閉められて持ち手もついているので、学期末毎に持ち帰る時も便利です。

学校から配られるもの

教科書 入学式の日に配布。無償。
配布後に名前を記入します。
国語・算数のノート 最初の1冊は、入学後、学年費で購入し、後日配布。
2冊目以降は、各家庭で購入。
連絡帳・連絡袋 連絡帳・連絡袋は、一括購入して入学式に配布。 
・連絡帳…家庭とのやりとりに親や先生が記入したり、子供が翌日の持ち物などを記入するのに使います。2冊目以降は各家庭で購入
・連絡袋…連絡帳を入れるのに使用。欠席時はご近所のお友達に託して、プリント類を入れて持ち帰ってもらうのに使います。
名札 入学式の日に配布。
娘の小学校では、1年生のうちだけ学校内のみ付けていました。
防犯ベル 入学式の日に配布。
Point 配布されるものはだいたい半年~1年ほどで壊れるものが多く、2台目以降は各家庭で購入します。

1年生のうちに後日必要になるもの

10cm以上の定規 算数の「ひっ算」「長さ」あたりから使い始め、以後筆箱に入れっぱなしになります。
国語・算数・連絡帳のノート ・2冊目以降のノートは各家庭で購入します。
Point 
・子供からは、「明日にはもう必要」というタイミングで言われることが多いので、1冊ストックしておくか、近所でノートが買える場所をチェックしておくのがおすすめです。
小学校に近いドラッグストアなどにも置いていたりします。
・学年が変わると、ノートも新しく用意するよう言われるので、ストックの冊数も様子を見ながらどうぞ。
防犯ベル 1台目は配布されますが、だいたい半年~1年ほどで壊れるものが多く、2台目以降は各家庭で購入します。
売っているもの方が丈夫で長持ちします。
【番外編】
図工の材料
ティッシュやお菓子の空き箱、ラップやトイレットペーパーの芯、プリンカップ、卵パック、2L/500mlペットボトルなんかは、普段からいくらか取っておくことをおすすめします。
準備のヒント

◆防犯ベル
今はいろんな防犯ベルが売られていて、実際に子供たちが付けている防犯ベルもバリエーションが豊富です。

その他、個人的にあると便利だったもの

小学校の入学準備品として、学校からは用意するよう言われていないものの、あると便利だったものをご紹介します。

鉛筆削り

鉛筆を削る機会が本当に増えるので、できれば下記のような、それなりの鉛筆削りがおすすめです。
個人的には手動で充分だと思います。

移動ポケット

小学校では、ハンカチ・ティッシュを身につけるようになりますが、特に女の子はポケットのない服も多いので、我が家では移動ポケットが必要になりました。

ハンドメイドでも作れますが、入学準備品コーナーに1,000円以内で売っています。

移動ポケットは意外と中身が入らないので、入れるものは小さめのハンカチやミニタオルがおすすめです。

学習机は必要?

学習机は必要?

小学校の入学準備品を揃える時、学習机を用意するか悩むところだと思います。

学習机については、個人的にはまだ必須とは考えていません。

実際、我が家の子供たちはいつも子供部屋ではなくリビングで勉強していますし、音読などまだ親が付き合ってやらないとできない宿題も多いですから。

あれば学校の教科書など収納するのに便利ですから、早々に用意してしまうのもありかと思います。
ですが、用意するか迷うくらいなら、入学当初は無理に用意せず、入学後お子さんの様子を見ながら検討されても遅くはないと思います。

事務手続きも多い

学校の費用やPTA会費などの学費引落口座の手続き 学校指定あり、指定銀行で手続きが必要。
給食費の引落口座の手続き 学校指定はないが、引き落とし希望の銀行で別に手続きが必要。
放課後キッズクラブの利用手続き ・必要書類の記入
・有料イベント時の費用引き落とし手続き
・保険料の振り込み
など、結構面倒…。
その他、書類 学童調査票など

我が家の子供たちが通う幼稚園は、保育料以外は全部集金袋に入れて持って行けば良かったので、意外と楽だったんだなぁと思いました。
手続き・書類の記入は最初だけですが、準備の段階であちこち巡りました。

ちなみに、我が家は毎月の銀行巡りをしなくていいように、振込手数料無料のネット銀行を使って、指定口座への自動振り込みを設定しています。
最初だけ頑張れば、今後6年間の銀行巡りの負担もいくらか減らせます。

小学校の準備品|用意する時のおすすめポイント

小学校の入学準備のポイント

小学校の準備品を用意する時のおすすめポイントをご紹介します。

総合スーパーの入学準備品コーナーが便利

入学準備品コーナー

小学校の準備品は、昔に比べて今は学校指定は少なくなり、各家庭で用意するものが多くなっているようです。

好きなものが買えたり、随所でお金を節約できるのはメリットですが、こう量が多いと、ネットでひとつひとつ探すのも一苦労。

そんな中、一番楽だったのは、イオンやイトーヨーカドーなどの総合スーパーにこの時期用意されている【入学準備コーナー】で揃えられるだけ揃えること。

入学準備コーナーに無いものや、一部他で用意するほうが大幅に節約できるという物だけ、別で用意しました。

入学準備品コーナーで買ったもの 筆箱、鉛筆、赤鉛筆、上履き、防災頭巾、折りたたみ傘、色鉛筆、クレパス
(鉛筆削り、移動ポケット、手提げ袋などの袋類もこちら)
100円ショップで買ったもの 下敷き(かわいい下敷きは100円ショップのほうが揃っていたので)、文房具類[セロハンテープ、スティックのり、はさみ、消しゴム]、折り紙、自由帳、給食用のマスク・給食帽
ネット通販で買ったもの ・体操着・赤白帽…ディスカウント通販のヒラキさんがとにかく安い!

文房具は、筆箱以外は、プライベートブランドや100円ショップの物で、使いやすそうなものを選びました。

筆箱だけは、プライベートブランドの物を買ったら、1年でかなり傷んでしまったので…。
少し良いものを選んだほうがいいかもしれません。
入学祝いにするのもいいかも?

ハンドメイドで用意したもの

ハンドメイド

我が家は、袋類と防災頭巾カバーは手作りしました。

といっても、もともと幼稚園で使っていた手作りの袋類をそのまま使っているだけですが^^;

ママの手作りは、なんだかんだ言って子供たちが喜びますから、手芸が好きな方や余裕のある方は、手作りしてみるといいかもしれません。

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余裕がない、裁縫は苦手という方は、無理せずプロの品を使うといいと思います。
周りにも買っているご家庭は意外と少なくありません。

特にディズニーなどキャラクター物の袋類を持っている子は、みんなの憧れの的です。

もし手作り感が欲しいのであれば、

といったところで、オーダーを受けてくださる方がいらっしゃいます。

手芸屋さんにもステキなハンドメイド品が置いてあったりしますので、よかったら覗いてみてくださいね。

名前付けの工夫

入学準備品への名前つけ

小学校の入学準備品は、その全てに記名が必要です。

ですが、記名する物の数がとにかく多いので、楽に名前付けできる工夫をいくつかご紹介します。

お名前シールを使う

手書きが一番安価ですが、お名前シールがあると、作業時間がすごく短縮できるので、値段に見合った価値はあると思っています。

我が家は、こちらのタイプを使いました。
専用Webサイトで自分でデザインできて、家庭のプリンターで簡単に印刷できるんです。

ただ、いろいろと忙しい時期、作る手間もなかなか大変だったので、今経験者としておすすめするなら、いろんなサイズでプリントして送ってくれる、こういったサービスをおすすめします。

これくらいの枚数があれば、1年生以降まで使えます。

お名前シールは、ベネッセが行うキャンペーンを利用している方も。

その後、ダイレクトメールは来るようになりますが、無料で必要量以上のお名前シールを頂けるのは、やはり魅力的です。

参考:ベネッセ|おなまえシール全員無料プレゼントキャンペーン

意外と楽チンな記名方法

やってみると意外と楽なのが、「すべてを手書き(マジック)で記名する」方法。

お名前シールを選んで注文して待っている間に、あっさり書き終わったりするんです。

衣類は、「マスキングテープに油性マジックで名前を書いて、洗濯タグなどに貼る」方法もあります。

マスキングテープに記名する方法

今後きょうだいやお友達にお下がりを譲る予定など、マジックで記名したくない時などに便利です。

マスキングテープは、洗濯しても意外と取れません。

小学校の入学準備品|まとめ

小学校の入学準備品

小学校の入学準備品、いかがだったでしょうか。

小学校の入学を控え、親子でわからないことが多く緊張している中での準備は、なかなか大変ですよね。

同じ幼稚園・保育園やご近所に、同じ小学校に通っている先輩ママさんがいたら、連絡を交換しておくといいかもしれません。

準備する段階から小学校入学後も、疑問・質問は後から後から湧いてきますから、そんな時に頼れる相手を作れたら心強いですね。

小学校入学前に、登校エリア毎に顔合わせをする小学校も多いですから、そういった時も先輩ママとのつなぎを作るチャンスかもしれません。

せっかくの機会ですから、小学校の入学準備をお子さんとどうぞ楽しんでくださいね。

 

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やよい

わたしは今、自宅やカフェを仕事場に、6歳・9歳・12歳の子供たちに毎日「おかえり」を言える働き方で、月に40〜50万円の収入を手にしています。

ほんの2年前までは、育児に疲れてイライラしてばかりで、子供にすぐ怒って自己嫌悪に陥ってしまったり、家族の楽しみよりとにかく節約ばかり考えてしまうような専業主婦でした。

それがブログを始めたことで、仕事で感謝されることが増えて自信が持てるようになったからか、イライラも減ったんです!

さらには、お金の余裕もできて、子供たちにやりたいことを思い切りさせてあげたり、家族の楽しい思い出作りに気持ちよくお金を使えるようになりました。

 

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