ブログを書いたのに、web検索で上位表示されないことがありますよね。
「大手企業が上位表示されるから個人のブログではダメだろうな…」
「Google検索で1位を取るには相当の技が必要だろうな…」
と諦めていませんか?
実はきちんとステップを踏めば誰でも上位表示を狙えるのです。
今回はGoogle検索で1位を取るステップをお伝えします。
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目次
個人サイトがGoogleのweb検索1位は取れるの?
Googleのweb検索の1位というと、大手企業が多いですよね。
そのため「一体個人サイトがGoogleのweb検索1位は取れるの?」と思う方が多いのです。
私もかつてアメブロ書いてたときにそう思ってたので分かります。
私自身500以上のキーワードで1位を取ってきましたが、やはり正しいやり方があるのです。
そこで個人サイトにおいてGoogle検索で1位を取れなくても、上位表示取る方法をお伝えしていきます。
Googleのweb検索1位を取るメリット
Googleのweb検索1位を取るメリットを見ていきましょう。
- シェアをしなくても勝手にアクセスが来る
- SNSでシェアするよりも桁が違うほどアクセスが集まりやすい
- SNSからクリックされた記事は離脱しやすい
Googleの検索上位が取るためによくあるパターンは
TwitterとかインスタとかSNSから記事に飛ばす
これが一番やりやすい方法だと思います。
ただ、これだとSNSでシェアした時しかアクセスがこない
という難点があります。
しかし、Google検索とかYahoo検索とかその検索上位を取っておくと、
ほって置いても勝手にアクセスが来るのです!
離脱しやすいのは、SNSで流れてきた記事を見る場合は、興味ある話題でクリックしたものの、「なんか思ったのと違うなあ」と思ってすぐ離脱してしまうことが多いのですよね。
ところが検索でその記事にたどり着いた場合は、その情報が知りたくて検索してるので、しっかり記事を読んでくれるのです。
記事をしっかり読んでいただいて、満足して、さらに広告をクリックしてくれる人に繋がるのです。
そのためSNSよりも収益が多くなりやすいのがメリットになりますね。
Googleのweb検索1位を取る手順
それではGoogleのweb検索1位を取る手順を6ステップで解説していきたいと思います。
ステップ①検索される言葉を意識する
Googleのweb検索1位を取る手順の1番目は、検索される言葉っていうのを意識することです。
上位表示されるのかは検索される言葉選びで7割決まる
ネットで何か調べる時GoogleとかYahooとかの検索窓に言葉を入れていますよね。
その検索窓に入れる言葉が「キーワード」です。
例えば
「今日の夕飯何にしよう?キャベツが残っているから『キャベツ レシピ 簡単』と検索してみよう」
など、検索する時は必ずキーワードを決めて検索しますよね。
ブログを書くときは、まずこの「検索キーワード」を決めていきます。
検索する人に届ける記事を書くには、キーワードを意識してみてください。
ステップ②需要のあるキーワードを選ぶ
Googleのweb検索1位を取る手順の2番目は、需要のあるキーワードを選ぶことです。
需要のあるキーワードを探すためには予測変換を活用する
ステップ①で意識したキーワードですが、需要のあるキーワードを選ぶ必要があります。
需要とは検索する人がどのキーワードで検索しているのか?になります。
実際に検索されてるキーワードはYahooやGoogle検索エンジンの「予測変換」を活用しましょう。
例えば「キャベツ」と入れると、予測変換が出てきます。
予測変換で出てくるもの=実際に今検索されているもの
そのため予測変換に出てるキーワードを選んでいきます。
ステップ③ライバル少ないキーワードを選ぶ
Googleのweb検索1位を取る手順の3番目は、ライバルが少ないキーワードを選ぶことです。
需要があるけれど、記事が不足しているキーワードを狙う
需要があるキーワードでも、ライバルが多すぎるキーワードもあります。
本屋さんに例えると、Googleの本棚がすごく詳しい本で埋まっていたら、もうそこに個人が入る隙間はありませんよね。
そのため、需要もあるんだけど、ちょっと本が不足してますよ、というところを狙っていきます。
またYahooニュースやクックパッドなど、大手のサイトに掲載されている情報を書いても上位には上がりません。
大手や強いサイトに出ていないかどうかを確認してから記事を書きましょう。
検索をたくさんすると、
このキーワードは個人サイトが表示されるな
このキーワードは大手が強いな
など、傾向が分かってきます。
ステップ④疑問に答える記事を書く
Googleのweb検索1位を取る手順の4番目は、疑問に答える記事を書くことです。
検索者が知りたい内容への答えを記事する
例えば「キーワード検索数の調べ方」の記事を書くとします。
では検索者が知りたい内容は何でしょうか?
キーワードの検索数を調べる方法
キーワードの検索数をがわかるツール
そういう情報を求めて検索しているのです。
つまり、検索者が欲しい情報は何だろうか?と常に考えて記事を作りましょう♪
ステップ⑤上位記事の内容を網羅
Googleのweb検索1位を取る手順の5番目は、上位記事の内容を網羅していることです。
上位表示(1ページ目に表示されている)記事に書いてある情報を網羅している
検索窓に入れて検索すると記事が出てきますよね。
その10位ぐらいに書いてある情報は、あなたの記事にも書いておきましょう。
Googleはとにかく「検索者の満足を常に目指している」ことを覚えておきましょう。
そのため
- この記事さえ読めば他の記事も見なくてもわかりますよ
- 検索者が満足しますよ
という記事を優先的に表示するのです。
例を挙げてご説明しますね!
- 1位の記事にはAとBについて
- 2位の記事にはAとCについて
- 3位の記事にはBとDについて
→1位と2位と3位の記事を読まなきゃ全部わからない!
↓
そこであなたAとBとCとDの情報をまとめている記事を書いた
↓
1記事を読めば全部わかる!
↓
Googleは上位に表示してくれる
そのため、網羅性が大切になってきます!
ステップ⑥プラスワン情報を入れる
Googleのweb検索1位を取る手順の6番目は、プラスワン情報を入れることです。
ライバルにない情報やエッセンスを入れる
他にないプラスワン情報が入るとそれだけでも価値のある記事になります。
プラスワン情報というと、難しいような気がしますが、情報源を把握していれば案外簡単に見つけることができます。
最新情報を追加する
ライバルの記事が古い情報で止まってたりした場合、そのキーワードについて最新情報を入れることでも価値は上がります。
商品の紹介記事は最新機種や口コミを入れる
例えば、掃除機だと「掃除機の最新機種」「掃除機の口コミ」などです。
新しい情報の探し方としては
- 公式ホームページ
- 公式ブログ
- 公式のSNS
などを見てみましょう。
それからファンのXやインスタの発信の中にいい情報が転がってることも結構ありますよ!
最近、Googleはオリジナルな体験とかオリジナルな考察・価値を重視して上位表示してくれるケースが増えています。
やはり読んでて面白いので、上位表示を取る上でオリジナリティの要素もすごく有効な要素になります。
最後に徹底的な検索者目線に立ってみることも大事です。
「言葉にはできていないけれども、こういったところも知りたいだろう」
ということを徹底的に検索者目線で考えた記事は上位表示は取りやすいです。
まとめ
今回はGoogle検索で1位を取るための6ステップをご紹介しました。
検索される言葉を意識する
「キーワード」とは「検索窓に何を入れるか」ということでしたよね。
需要あるキーワードを選ぶ
検索される、知りたい人がいるキーワードを選びましょう。
それは「予測変換」を使うとある程度わかります。
ライバルが少ないキーワードを選ぶ
ライバルが少ない、もしくはその大手とか個人では勝てないような強いサイトがないことは確認してください。
検索者の疑問に答える記事を書く
検索者が知りたくもないことを延々と書くと離脱されてしまいます。
検索者が知りたいことが何かを考え、その疑問に答える記事を書いていきましょう。
順番も大事です。検索者が知りたい答えをまず書くことで、離脱を防ぐことができます。
上位記事の内容は網羅していく
情報は網羅する記事が上位表示しやすいので、検索しが知りたいことが全て1つの記事で書いてあるというような記事を目指していきましょう。
最後にプラスワン情報、要素を入れていく
他のサイトが書いてないようなでも検索者が知りたいだろうなっていう情報を入れたり、分かりやすく図とか表を入れるのもありですね。
ライバルが少なければ、ブログ初期のそこまで強くない個人サイトでも上位表示されやすいです。でもあまり少なすぎると今度は需要がないかどうかも確認しなくてはいけません。
例えばTwitterで検索して、需要はあるな、つぶやいているなと、需要を確認する必要があります。
検索意図の見つけ方は、まずは上位記事を見てみましょう。Googleはクリックされて読まれる読まれてる記事を上位に持ってくるので、「上位に出てる記事」=「検索者が求めてることをある程度満たしてる記事」と考えて良いでしょう。そういうところでも検索意図は見つかります。
あとは想像することも大切です。レシピだったら、「手順も知りたいだろうな」、「出来上がりの画像も見たいだろうな」と自分がその原作者の目線に立って想像してみましょう。
私がよくやるのはXで人のつぶやきを検索してみるんですよ。そうすると検索者の気持ちが分かり、検索者の目線になることができます。
あとは上位3記事から5記事ぐらいを網羅する方法もあります。
記事の中で「このキーワードで検索した人が知りたい情報ではないな」という要らない要素は省き、ぎゅっと凝縮した記事も書くことができるでしょう。