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育児で夫の協力を引き出すコツ|喧嘩せず夫婦で助け合う方法4選

夫婦で子育て
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この核家族の時代、育児をしていると、ママ一人では手が足りないと感じることはよくあるのではないでしょうか?

そして、まず一番身近にいる夫に協力してもらいたい
助けてもらいたい。

なのに、夫はイマイチこちらの思うように協力してくれない
もしくは、頑張ってくれてはいるけれど、的外れでなんか使えない

育児のストレスもMAXで、思わず「なんでわかってくれないの!?」「どうしてやってくれないの!?」と怒鳴り口調で夫を責めてしまったり、不機嫌に目も合わせないなんてこと、やってしまうのではないでしょうか。

夫が家事育児に思うように協力してくれない】というご相談を受けることはとても多いです。

我が家も、特に産後1~2年は、離婚の文字が頭をよぎるほどの「産後クライシス」状態。
お互いに落ち着く協力体制ができるまで、何年もかかりましたし、今も模索中…。

それでも、この8年間の育児生活と、アドラー式コミュニケーション術で、育児で夫の協力を引き出すコツも見えてきました。

今回は

育児で夫の協力を引き出すコツ

をご紹介したいと思います。

育児で夫の協力を引き出す4つのコツ

夫の協力を引き出す

育児で夫の協力を引き出したい時、つい怒鳴り口調で「やってよ!」「もっと察してよ!」と喧嘩腰になってはいないでしょうか。

こちらでは、育児で夫の協力を、喧嘩腰ではなく平和に引き出すコツをご紹介したいと思います。

やって欲しいことは具体的にお願いする

具体的に説明する

育児で夫の協力を得たい時、やってみて欲しいのは、具体的にお願いすること。

私達はつい「忙しいんだから、見て察して自分で動いてよ!」と思いたくなってしまいますよね。

でも、妻と夫では、男性と女性、夫と妻、状況や考え方が全然違う人間。

妻がどんなことをしてほしいのか、夫が【察する】のはまず無理と考えた方がいいかもしれません。

やよい
やよい
察して動いてもらったものの、こちらが期待していたこととは違っていて、結局イライラして終わることも多くないですか?

少々面倒ではありますが、「子供と外に出かけて欲しい」「風呂掃除をしてほしい」など、【毎回】【具体的に】お願いしてみてください。

その方が、案外お願いしたい協力が引き出せる気がします。

頼んだことは任せて口出ししない

信頼して任せる

そして、そうやって家事育児に関して夫に協力をお願いした場合、ぜひおすすめしたいのは「頼んだことはまるごと任せて口出ししない」ということです。

やよい
やよい
例えばあなたが食事の用意をしていて、
「これは嫌いだから別のを用意して」
「その鍋は使わないで」
などなど茶々を入れられたら、食事の用意、やりたくなくなりませんか?

やり方や細かいところがどうであれ、食事が出来上がればいいのではないでしょうか。
任せた以上、口出ししないでまるごと任せてみませんか?

そして、頑張ってお願いしたことを達成してくれた夫に、ぜひ「ありがとう」と返してくださいね。

家事育児で協力できることを夫に選んでもらう

協力内容を夫自身に決めてもらう

家事育児の協力について夫と平和に相談するには、夫自身にできることを選んでもらうのがおすすめです。

夫自身に【できること】や、【あまり苦にならないこと】を選んでもらえば、こちらとしてもお願いしやすいですし、夫も続けてくれやすいですよね。

人間、人にやらされると思うとやる気が出ないことも、自分で決めると不思議とできたりしませんか?

こちらが苦手なことが、案外夫は苦手ではないこともありますしね。

家事育児で何を協力してもらうかは、いくつか選択肢を提示して、夫自身に選んでもらうと平和的に相談できるのではないでしょうか。

やよい
やよい
家事育児の項目をすべて書き出した【家事育児分担表】を作って、夫婦で分担を相談するのもいいですね。

夫の協力する気持ちを引き出す

お願いしても、なかなか協力してくれない夫の場合は、夫の協力する気持ちを引き出すことが必要ですね。

夫の大変さに共感し労う

労い合って夫の協力を引き出す

この核家族時代、ママたちは人手不足など、いろんな負担をひとりで背負っていっぱいいっぱい。

一方で、夫の側もこの時代、まだまだ長時間労働や上下関係のある人間関係の中、家族のために一生懸命働いてくれています。

疲れて帰って来て休みたいけれど、今度は【イクメン】というキーワードのもと、家事育児の負担も求められる。

夫もいっぱいいっぱいなんですよね。

そうわかってはいても、ママとしては、自分に余裕がないので、なかなか素直に夫を労うことは難しいかもしれませんね。

やよい
やよい
わたしも、夫が何かしてくれても「ありがとう」の一言が言えなかった時期がありました。
私は育児をしても家事をしても、夫に「ありがとう」って言われませんでしたから。

そういう時は、
「今から私の話を聞いて、最後に『大変だったね、頑張ってくれてありがとう』って言って」
と言って、ママの話を聞いてもらうのがおすすめ!

夫に自分の大変さをわかってもらえると、「大変だけど、次も頑張ろう」と思えませんか?

そして、そうやってまず先に自分を労ってもらうと、夫にも優しくなれるのではないでしょうか。

夫も、妻に「あなたも大変よね。私達のために頑張ってくれてありがとう」と言われたら、やっぱり「大変だけど、仕事も家事育児もちょっと頑張ろうかな」って思えるんだと思います。

ぜひ、自分のことを労ってもらいながら、旦那さんのことも労ってあげてくださいね。

ママの大変さをわかってもらう

夫に大変さを伝える

夫が家事育児に協力してくれない時、「ママが大変」なんだと気付いていない場合も少なくないようです。

  • ママの大変さを言葉で伝える
  • ママひとりで外出して、ママの大変さを体験してもらう

こういったことで、夫にママの大変さをわかってもらうのもいいかもしれません。

もし、「ママの大変さをわかってもらう」つもりが、いまいちわかってもらえなくてモヤモヤするという場合は、こう考えるといいですよ。

夫がママの大変さを理解することは不可能】。

やよい
やよい
夫に本当の意味でママの大変さを理解してもらうには、数ヶ月単位で家事育児の役割を替わってもらわないと、無理なんだと思います。

最終的には、夫がどうであれ、
「わたしは今こういうことですごく大変なの。」と伝えて、
「○○してもらえるとすごく助かる」など、具体的に積極的に家事育児に関して夫に協力をお願いするのがいいのではないでしょうか。

 

育児で夫の協力が得られない時

夫と協力して子育て

家事育児に関して、いろいろと夫の協力を引き出そうとやってみても、なかなか協力してもらえない場合もあるかもしれませんね。

夫も夫で、すでにギリギリ精一杯なのかもしれません。

そういったときには、こういった対策がおすすめです。

夫以外の協力を得る

夫以外の協力を得る
  • 家事育児の時短・省エネできる便利グッズや家電、サービスを積極的に使う
  • 育児は、両親・義両親や一時保育・ファミリーサポートなどの他人の手も積極的に借りる

子供が小さい頃は、働き方を制限したり、働きに出られなかったりして、世帯収入が少なかったりしますから、お金を使うことに抵抗がありました。

でも最近、実は今が一番お金の使い時なのではないかと思うんです。

お金を惜しまず、ママが楽になることに積極的にお金を使う。
それは、【家族の笑顔】をお金で買っているということなのではないかと思うんですよね。

やよい
やよい
本来、お金はそうやって使うものなのかもしれません。

 

毎日少しでも子供たちの様子を伝える

夫に子供たちの様子を伝える

仕事が忙しくて、夫がなかなか育児に協力できないとしても、毎日少しでも子供たちの様子を伝えるといいと思います。

そうすることで、先述したように、「こういうことがあって大変だったから、頑張ったねって言って」と話をして、ママを労って勇気づけてもらうこともできます。

もしかしたら、どこかで何かしら協力してくれることもあるかもしれません。

やよい
やよい
直接話す時間が取りづらいなら、メールやノートでやり取りする手もありますね。

我が家の育児から、夫をログアウトさせない
ひとつ大事なことなのではないでしょうか。

私が育児で夫の協力を引き出せるようになったきっかけ

夫と協力しあって育児

我が家も、特に第1子が生まれて1~2年は、私も夫も育児に関して何もかもわからず、どう助け合えばいいのかわからなくて、よく衝突しました。

夫は、家事も育児も頼めば嫌な顔せず協力してくれる人でしたが、私は思うように協力してもらえないと感じていました。

だったら期待しないで一人で何とかしなきゃと、夫とろくに話もできない時期もありました。

でも、やっぱり育児はママひとりでできるものではないですね。

アドラー心理学を学んでから、夫もどう育児に協力したらいいのかわからなかったんだということに気付いて、関わり方を変えました。

その関わり方が、これまでお話してきた4つ+2つの関わり方です。

 

こうしているうちに、夫とは協力しあって家事育児ができるようになりましたし、たわいのない会話ができるようにもなりました。
それまで言えなかった「ありがとう」も、自然と言えるようになりました。

やよい
やよい
振り返ってみると、夫の協力を引き出せるようになった一番の要因は、【夫はどう協力したらいいかわからないだけなんだ】ということに気付いたことかもしれません。

育児で夫の協力を引き出すコツ|まとめ

夫婦で子育て
  • やって欲しいことは具体的にお願いする
  • 頼んだことはまるごと任せて口出ししない
  • 家事育児で協力してもらうことを夫自身に選んでもらう
  • お互い労い合って、夫の協力する気持ちを引き出す
  • 育児で夫の協力が得られない時は、夫以外の協力を得たり、子供たちの様子を伝えるなどして乗り切る

「ツーカーの仲」なんて言葉もありましたが、いくら夫婦でも、中身の全く違う別の人間。
「察して」なんて、無理な話なんですよね。

もし今、育児で夫が協力してくれないと悩んでいるなら、まずは「察して」をやめて、お互いに育児での協力をどう考えているのか、夫と具体的に話し合うことから始めてみてはいかがでしょうか。

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やよい

わたしは今、自宅やカフェを仕事場に、6歳・9歳・12歳の子供たちに毎日「おかえり」を言える働き方で、月に40〜50万円の収入を手にしています。

ほんの2年前までは、育児に疲れてイライラしてばかりで、子供にすぐ怒って自己嫌悪に陥ってしまったり、家族の楽しみよりとにかく節約ばかり考えてしまうような専業主婦でした。

それがブログを始めたことで、仕事で感謝されることが増えて自信が持てるようになったからか、イライラも減ったんです!

さらには、お金の余裕もできて、子供たちにやりたいことを思い切りさせてあげたり、家族の楽しい思い出作りに気持ちよくお金を使えるようになりました。

 

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