Twitterアカウントにロックがかかり、「電話番号を確認してください」と言われてSMS認証コードを送信したものの、認証コードが届かない!
そのせいで、せっかく大事に運用していたTwitterアカウントのロックが外れず、困ってはいませんか?
私自身、TwitterのSMS認証コードの送信エラーにあって、半月ほどアカウントに入れなくなってしまい、頭が真っ白になりました。
ただ、いろいろ調べてやっているうちにTwitterのロックが解除され、今はまた使えるようになったんです。
今回は、同じようにTwitterがロックされたのにSMS認証コードが届かず困っている方に向けて、私がやった解決策についてご紹介します!
目次
TwitterのSMS認証コードが届かない!
まず最初に、今回私がTwitterのSMS認証コードが届かなかった状況について、詳しくご説明します。
ある日、何気なくツイッターアプリを開くと、上記画像の通り、「電話番号を確認してください」という画面になってしまいました。
指示通りに「コードを送信」を押すと、
上記画像のように、コードを入力してくださいという画面になります。
ですが、スマホのSMSにいつまで経ってもコードも何も送られて来ません。
何度かクリックしてしまったので、クリックの上限に達してしまったのかと思い、日を改めて1日待ったりましましたが、同様にSMS認証コードは送られてきませんでした。
SMS認証コードが届かないので、Twitterアカウントにも入れません。
認証コード入力画面の下の方に「コードが届かない場合」というリンクがありますが、それを押しても前の画面に戻るだけで、また押してもSMSに認証コードが届きません。
だからTwitterアカウントに入れないという状況でした。
電話番号が間違っていた?
一応ここで考えられる問題として、電話番号が間違っていた可能性が考えられます。
ただ、今回のトラブルの2〜3日前に電話番号を登録する画面になって、スマホの電話番号を登録しました。
スマホのSMSの履歴を確認すると、この時にはSMSの認証コードが送られていました。
つまり、電話番号は間違えていないのに、認証コードが届かないと言う状況だったんです。
SMSの設定は?
色々他の対処法も調べると、スマホのSMS自体の設定でブロックされている可能性が上がっていました。
そのため、携帯キャリアの設定ページからSMSの設定を確認しましたが、SMSの迷惑メール防止設定は特に設定されていませんでした。
知人とのやり取りなど、SMSの送受信自体は普通に使えていましたし、SMSの受信自体にも問題はなかったという状況です。
Twitterへの問い合わせは?
では次にどうするかと言うと、 Twitterのサポートセンターに問い合わせをすることになります。
Twitterヘルプセンターは→こちら
このTwitterヘルプセンターからお問い合わせをしましたが、私の場合、返信もロック解除も何もありませんでした。
このように、ネットで提示されている方法ではことごとくロック解除されなかったわけですが、あることをした結果、無事にロックを解除することができたんです。
ではSMS認証コードが届かない状況で、ロック解除された時に何をしたかを解説したいと思います。
TwitterでSMS認証コードが届かない時にしたこと4つ
今回、SMS認証コードが届かない状況で、ロック解除された時に効果がありそうだったことは、以下の4つです。
- ヘルプセンターでログインをする
- 問い合わせるメニュー選びに注意
- 「問題の詳細」項目に書く内容
- 問い合わせを複数回する
結果的に効果があったのがどれかはわかりませんが、念の為すべて詳しくご紹介しますね。
①ヘルプセンターでログインする
まずTwitterでSMS認証コードが届かない時にしたこと1つ目は、ヘルプセンターでログインをすることです。
まず、Twitterアカウントのロックを解除してもらうために、Twitterヘルプセンターに行きます(PCのWebブラウザでもOKです)。
Twitterヘルプセンターは→こちら
Twitterのヘルプセンターは、ログインしなくても使うことができますが、私はここでログインをしてみました。
スマホで操作する場合は、Twitterヘルプセンター画面右上の3本線のメニューを開くと、一番下にログインボタンがあります。
ログイン後、メニューの「ログイン」が「Twitterにアクセス」に変わりアカウントのアイコンが表示されたことを確認してください。
パソコンの場合は、右上にログインというボタンが既にありますので、そこから必ずログインをして下さい。
↓
ログインボタンがTwitterアカウントのアイコンになればOKです。
②問い合わせ項目
TwitterでSMS認証コードが届かない時にしたこと2つ目は、問い合わせ項目の選び方です。
ヘルプセンターのページにはメニューがありますが、私は最初に上から2番目の「アカウントへのアクセスに関する問題」という項目から問い合わせをしました。
一番上の項目は、 違反があったアカウントや凍結されたアカウントが問い合わせするメニューだと思ったんです。
ですが、2番目の「アカウントへのアクセスに関する問題」という項目から問い合わせをしても、「パスワードをリセットしてください」というメールが自動で届くだけ。
違反がないと胸を張って言える運用の仕方をしていたとしても、問い合わせの際はメニュー一番上の「ロックされたアカウントと凍結されたアカウントに関する問題」から問い合わせてください。
続いて、「アカウントの凍結またはロックに異議申し立てする」というページで情報を入力していきます。
- この問題はどこで発生しますか
→問題が起きているブラウザやスマホを指定してください。 - 問題点の詳細
→こちらは後ほど詳しくご紹介します - あなたに関する情報
→氏名、Twitterユーザー名 を正しく入れてください。氏名はアカウント名でもOKとしている記事もありました。 - メールアドレス・電話番号
→念のため、 アカウントに登録しているもの入れました。
③「問題点の詳細」に書く内容
TwitterでSMS認証コードが届かない時にしたこと3つ目は、問題の詳細部分の入力内容です。
この後の問合せ送信後、ロック解除までには1時間程度のタイムラグがあったので、問い合わせ内容はTwitter社の方で人の目で確認しているのかもしれません。
問い合わせの内容は、
- SMS 認証コードが送られてこずロックが解除できないこと
- スパムではないこと
を簡潔に丁寧な言葉で記入します。
私の場合は、スパムではない理由として、
「多くの人にフォローしすぎていたせいでロックがかかったことが考えられますが、 Twitterに夢中になるあまり気づいたらたくさんフォローをしていただけですので、スパムではありません」
といったことを記入しました。
スパムではない根拠について、状況に合わせて以下のような内容を記入するといいかと思います。
- (チームで運用している場合は)複数の場所からログインされたためスパムと認識されたようですが、チームで運営しているのでスパムではありません。
- 積極的に挨拶代わりとしてフォローをしてしまいましたが、多すぎたかもしれないので以後気をつけます など
*この時、問題の詳細部分の内容をどこかにコピーしておく事をお勧めします。
問い合わせの内容が全て記入できたら、「Continue」ボタンを押します。
Google のリキャプチャチャレンジの画面が出てくるので、指示にある画像をクリックして送信します。
押す画像を間違えるとリキャプチャが繰り返し出てくることもありますが、気にせず操作してください。
これでしばらく待つんですが、私の場合は、この時は特に返信はなく、ロックも解除されませんでした。
④もう一度問い合わせる
TwitterでSMS認証コードが届かない時にしたこと4つ目は、 問い合わせを再度するということです。
ヘルプサポートからロック解除の申請をしてもロックが解除されない場合は、もう一度同じような内容で大丈夫なので問い合わせをしてみてください。
私も翌日、再度Twitterのヘルプサポートから同様に問い合わせをしたんですが、 自動返信の内容が少し変わっていました。
ご報告内容はお客様より既にご報告いただいておりますケースに関連しているようですので本件を最初のご報告に追加いたしました。
このメールが来た後、 1時間ほどで「ロックが解除されました」というメールが Twitter から来て、ロックが解除されました。
TwitterでSMS認証が届かないエラーを回避する方法は?
また同じようにSMS認証コードが届かないエラーが起きては困るので、電話番号によるTwitterのSMS認証を回避する方法はないのでしょうか。
私は電話番号のSMS認証を回避しようと思って、ロック解除後にすぐに電話番号の登録を削除しました。
二段階認証の設定を電話番号以外の方法で登録したりもしてみました。
ですが、結局すぐにまた電話番号を登録するよう指示する画面になり、電話番号を登録せざるを得ませんでした。
*この後またSMS認証の画面にもなりましたが、今度はちゃんとSMSに認証コードが届きました。
電話番号を登録せずに問い合わせる?
ただ、調べてみると、 Twitterにどうしても電話番号を登録したくない場合は、電話番号を登録せず、この記事でご紹介した方法でロックを解除できたというケースもありました。
必要であれば試してみてもいいかもしれません。
まとめ
今回 SMS の認証コードが送られてこなかった理由として、一番考えられる理由は Twitter のシステムエラーです。
同じ電話番号でTwitterの複数のアカウントを運用しているので、それがコード送信エラーの原因になった可能性はあります。
ただ、Twitter からの返信を見るに、ロックは誤ってかけられるケースも多々あるようです。
そして、 Twitter社としても、誤ってかかったロックの解除には消極的ではないようです。
アカウントロックされてしまい、 認証コードが届かずにアカウントに入れなくなってしまった場合は、諦めずに今回の方法で問い合わせてみてくださいね。