ワンオペ育児、お疲れさまです!
育児においてワンオペ育児でやらなければならない時、頭を悩ませる子供のお世話のひとつが【お風呂に入れること】ではないでしょうか。
大人が二人いれば、ママもゆっくり入れるし、子供が風邪を引かないようにすることもそれほど難しいことではありませんが、一人でやるとなるとね…。
いろいろ頭を使ったり工夫しないと入れられない。
兄弟がいると余計に「どうやってお風呂に入れようか」と途方に暮れるのではないでしょうか。
でも、我が家は2年前に三女が生まれましたが、3人分の子育て経験から得たいろんな工夫や便利グッズのおかげで、ワンオペ育児でも意外と楽に入れられて、ちょっと感動しました(笑)
今回は、
- ワンオペ育児でも赤ちゃんを温かくお風呂に入れる入れ方
- ワンオペ育児で兄弟がいるときのお風呂の入れ方
- ワンオペ育児でお風呂に入れる時に助けてくれる便利グッズ
についてお送りします。
目次
ワンオペ育児のお風呂の入れ方①ベビーバス時期
まずは、生まれて退院した後、ワンオペ育児での赤ちゃんのお風呂の入れ方についてご紹介します。
ベビーバスは使えるだけ使う派のママも
新生児の赤ちゃんは抵抗力が弱いので、ベビーバスで一人きれいなお湯で洗うように母親学級で教わる方が多いのではないでしょうか。
だいたい1ヶ月検診で問題なければ、家の浴槽で他の人と一緒に入ってもいいですよ、と。
ただ、周りのママに聞くと、特に第1子の場合は、1ヶ月以上ベビーバスで赤ちゃんを入れているご家庭が結構います。
なぜなら、楽だから!
ワンオペ育児でお風呂に入れる場合、ベビーバスだと、かかる時間はほんの10分程度(着替えなど入れたらもっとかかりますが)。
ママも服を脱ぐ必要がないので、赤ちゃんがうんちをした時など、好きなタイミングでパパっと入れられますし、赤ちゃんをお風呂に入れることだけに集中できるので、ベビーバスはワンオペ育児の強い味方です。
赤ちゃんお風呂に便利なアイテム
私がワンオペ育児で赤ちゃんをベビーバスに入れる時に便利だったアイテムをご紹介します。
①ベビーソープは泡で出てくる石鹸を
ベビーバスで赤ちゃんをお湯に入れながら洗う時、私は泡で出てくる石鹸しか使えませんでした。
赤ちゃんの敏感肌には、石鹸は泡立てて使いたいところ。
ワンオペ育児だと片手は終始塞がっているので、片手で出せて泡で出てくるこういったベビーソープは本当に助かりました。
泡で出てくる石鹸はいろんな種類が出ていますが、正直な所、我が家の3姉妹はベビーソープで肌の状態が全然違っていたので、高くてもできるだけ無添加で安心そうなものを選びました。
同じ無添加でも、種類によって肌を痒がったりしていたので、肌荒れする赤ちゃんには、いくつか試してみるといいかもしれません(小さい時ほど、どうしても肌荒れしてしまう時期ではあります)。
ちなみに我が家の3姉妹は、肌が強くなってきた3歳頃まで、ずっと宅配生協パルシステムのオリジナル商品、これ1本です。
市販品などもいろいろ試しましたが、これ以外に肌に合うものに出会えませんでした。
②ガーゼタオルやフェイスタオル
ベビーバスに赤ちゃんを入れる時、タオルは必須です!
ガーゼタオルでも普通のフェイスタオルでもいいんですが、両腕にゆったりかけてやるだけで、赤ちゃんの機嫌が違います。
顔や頭を洗うときは、ハンドタオルサイズのガーゼハンカチを濡らしながら洗うとやりやすいです。
こちらはハンドタオルでなくガーゼハンカチの方が、柔らかいし使いやすいのでおすすめです。
ベビーバスを卒業しても、夏は背中に入れて汗取りパット代わり、鼻風邪の時は鼻水を拭くティッシュ代わりになって便利ですよ。
③ベビーバス用ネット
ベビーバスの種類を選びますが、ベビーバス用のネットというものがあります。
写真にあるネットに赤ちゃんを置けるので、赤ちゃんの重さが半減します。
わたしは赤ちゃんが動いた時が怖くて、片手は頭に添えておきましたが、少なくとも赤ちゃんの重さに腱鞘炎になるリスクは減らせます。
もしワンオペ育児の方で、ベビーバスもレンタルを考えていらっしゃって、このネットもオプションで付けられるようだったら、ひとつ借りておくととっても楽ですよ。
もしベビーバスを買ったりレンタルするなら、こういうストッパー付きのベビーバスも、ネットと同じように赤ちゃんを支える負担が減るかと思います。
ベビーバス、こんなものでも代用できます
ワンオペ育児でベビーバスを使うなら、上でご紹介したように、ネットやストッパーのついたベビーバスをレンタルしたり購入したりする方も多いと思います。
でも、レンタルしたりしなくても、家にあるもので意外となんとかなったりします。
このように、浅めの発泡スチロールボックスに大きなポリ袋をかけて使ったり、
きれいに洗った洗面台に栓をして、お湯をためて入れたという方もお聞きします。
赤ちゃんがベビーバス時期のママや兄弟のお風呂の入り方
赤ちゃんをベビーバスで入れたら、兄弟やママは、
- 赤ちゃんが寝ている間に入る
- 赤ちゃんをお風呂場の前に寝かせておいて、様子を伺いながら入る
といった形になるかと思います。
- 赤ちゃんを浴室前に寝かせる
- 上の子たちをシャワーで洗ってやって、浴槽に入れる
- ママも洗ったら先に上がって服を着る
- 浴室のドアを開けて、上の子達が浴槽で温まるのを赤ちゃんと一緒に見守る
お風呂場の前に寝かせる場合は、座布団やクッションの上に寝かせたり、バウンサーやベビーラック、ベビーバスケット(クーハン)などを持ってきて寝かせていました。
そもそも、産後1ヶ月検診の頃までは、ママは衛生上の理由で、できれば入浴は控えてシャワー浴にするよう指導されます。
産後ママの入浴できない時期の寒さ対策
産後、入浴できない1ヶ月、夏ならシャワー浴だけでも気になりませんが、冬はシャワーだけでは寒くて敵いませんよね。
我が家では、三女が生まれたのは1月。
入浴せずシャワーだけで上がるととっても寒かったので、洗い終わったら上だけ服を着て、お湯を浅く張った浴槽に膝立ちして、足を腿までつけて温まってみたりしました。
ワンオペ育児のお風呂の入れ方②お風呂・ねんね時期
病院では、1ヶ月検診で問題なければ浴槽で一緒に入浴してもいいですよ、と言われます。
産後のママも、この1ヶ月検診で問題なければ、晴れて入浴も解禁!
ベビーバスは、赤ちゃんがどんどん重くなってくるし、発泡スチロールボックスには入らなくなってくるし(笑)、上の子達も入れなきゃいけないし、ということで、ワンオペ育児だった私は、1ヶ月検診が終わったら早々に一緒にお風呂に入っていました。
私自身は赤ちゃんが寝ている間に入っていたこともありましたが、いつ起きるか、目を離している間に何か起きないか気になって、結局ゆっくり入れないんです。
赤ちゃんもママもお風呂で一緒に洗うときの入れ方
ねんね時期、ワンオペ育児でのお風呂の入れ方ですが、赤ちゃんはお風呂マットなどに最初は服を着せたまま寝かせると楽です。
- 赤ちゃんを浴室内の端っこ、お風呂マットなどに服を着せたまま寝かせる
- 上の子がいれば、上の子達をまず洗って浴槽に入れる
- ママが洗う
- 赤ちゃんを脱がせて、ママの膝の上やお風呂マットの上で洗う
- ママ&赤ちゃんが浴槽に入る
この方法だと、上の子たちやママが身体を洗う時に、顔に結構なお湯がかかって泣いたりもするんですが、「水慣れ」の英才教育と思ってスルーして大丈夫!
この時の経験のおかげなのか、次女も三女も初期からあまりプールを怖がりませんでした(関係ないかもしれないけど^^;)。
お風呂から出る時は、赤ちゃんをバスタオルで包んで温かい浴室内に寝かせて、先に上の子たちやママが身体を拭きます。
- 赤ちゃんをバスタオルでくるんで、浴室内のお風呂マットなどに寝かせる
- 上の子達にタオルを渡してできる範囲でやらせておく間に、ママが身体を拭く
- 上の子達の拭き残しを拭いてやる
- 上の子達に服を着せる(または自分できるよう挑戦させておく)
- ママが服を着る(着る暇がなければバスローブが便利!)
- 赤ちゃんを拭いて服を着せる
赤ちゃんを待たせている間の便利グッズ
ワンオペ育児で赤ちゃんと一緒にお風呂に入る入り方の場合、便利だったグッズをご紹介します。
①バスローブ
ワンオペ育児で赤ちゃんと一緒にお風呂に入る入り方の場合、一番おすすめしたいのはバスローブ!
上の子達の世話や赤ちゃんの世話で自分の身体を拭く余裕もないのが本当のところ。
夏であればそれほど気にならないんですが、冬だとあっという間に身体が冷えて、寒くて仕方ありません。
というわけで、私は次女が8月に生まれた時、10月頃に早々にバスローブを買いに行きました。
バスローブなので、身体を拭く余裕がなくても、濡れた身体にそのまま羽織ることもできます。
②赤ちゃんを寝かせるお風呂マットの代用品
赤ちゃんを寝かせるお風呂マットとしては、それ専用の良いものもいろいろ売られていますが、100円ショップにもあるパズルマットなどで代用してはいかがでしょうか。
また、
我が家は、こういった海で使うようなキッズボートが夏の100円ショップに出ていたので、それに寝かせていました。
プールでは使えないほど、小さくてボリュームがないのが、赤ちゃんを寝かせるにはいい感じ(笑)
溺れない程度にお湯も溜まって丁度よかったので、産前にもし見かけたら、ひとつ買ってみてはいかがでしょうか。
ワンオペ育児のお風呂の入れ方③腰が座ってきたら
お風呂でねんねの状態だと大泣きする我が子も、少し腰が座ってきて、身体を起こして待っていられるようになると、いくらかご機嫌で待っていられるようになりました。
腰が座ってきた赤ちゃんのお風呂の入れ方
腰が座ってきた赤ちゃんの場合も、ワンオペ育児でのお風呂の入れ方は、②のお風呂・ねんね時期と同様です。
- 赤ちゃんも服を脱いで浴室へ
- 寒い時期は先に一緒に浴槽で温まる
- 上がったら赤ちゃんは下で紹介するような便利グッズに座らせたり、ママのあぐらに座らせておく
- 上の子がいれば、上の子達をまず洗ってまた浴槽に入れる
- ママと赤ちゃんが洗う(赤ちゃんは膝の上やバスマットの上で洗う)
- ママ&赤ちゃんが浴槽に入る
赤ちゃんが身体を起こせるようになると、身体にお湯をかけてやるのもやりやすくなります。
上がってからも、時々お湯をかけてやるようにすると、赤ちゃんもポカポカキープです。
腰が座ってきたら便利なお風呂グッズ
この時期は、赤ちゃんの身体を起こしておけるお風呂グッズが、ワンオペ育児の私のお助けアイテムでした。
ほんの数ヶ月しか使わないし、なくてもなんとかなるものではありますが、ワンオペ育児のお風呂では、これらがあると本当に楽!
フリーマーケットやリサイクルショップなどでお手頃価格で手に入ったりするので、良かったらぜひ使ってみてください。
①バンボ
このバンボは、お風呂便利グッズとしてだけでなく、普段から赤ちゃんのご機嫌を保つアイテムとして、我が家ではなくてはならないものでした。
一日中よく泣いていた我が子たちも、このバンボに座らせて身体を起こしておいてやると、それだけでニコニコ。
完全に腰が据わるまでのほんの2~3ヶ月しか使えなかったんですが(動けるようになってくるとひっくり返ってしまって卒業)、今ではリサイクルショップでもかなりの良心価格で売られているので、気になる方は見に行かれるといいと思います。
そんな訳で、お風呂も身体を起こしておくのにこのバンボを活用。
お風呂でそのまま使っていたママもいましたが、私はこれから生まれてくるかも知れない下の子達まで使っていきたいと思っていたので、カビ予防に45Lのポリ袋で覆って使っていました。
②バスチェア
腰が座ってきた赤ちゃんのワンオペ育児でのお風呂の入れ方として、今結構流行っているのがこのベビーチェアなんだとか。
ビニール樹脂なのでお風呂で使えて、浴槽で温まる時も浴槽に沈めて使っているというママも。
軽いので吊るして干せるし、昼間はリビングでバンボ代わりに使うこともできるところが人気の理由のようです。
ワンオペ育児のお風呂の入れ方④ひとりで座れる時期
赤ちゃんの腰が座って、バンボやバスチェアがなくてもひとりで座れるようになると、ワンオペ育児でのお風呂の入れ方もだいぶ楽になってきます。
ワンオペ育児のお風呂の入れ方は、③の腰が座ってきた時期と同じです。
待たせている間も、洗う時も、支えがなくても座っていてくれるので、特に洗う時が楽かもしれませんね。
いたずらに注意!
赤ちゃんがひとりで座れるようになる頃は、もぞもぞと動きも出てくる時期ではないでしょうか。
あちこち手を伸ばして口に入れようとするので、床や手の届くところにシャンプーや石鹸など危ないものは置かないように、物の配置などを整理する必要があります。
ワンオペ育児のお風呂の入れ方⑤つかまり立ちできる時期
赤ちゃんがつかまり立ちをするようになると、ワンオペ育児でもお風呂の入れ方はさらに楽になりますね。
お風呂の縁に立たせて洗うのが一番楽でした。
いたずらにさらに注意!
ただ、手の届く範囲が広がる分、いたずらできる範囲も広がって、ママはさらに目が離せなくなるのが辛いところ。
兄弟がいると、【下の子は届かないけど上の子は届く位置】に必要なものを置かなければならないので、そのバランスを取るのが大変!
配置を変えても下の子がさらに動けるようになってどんどん上へ…といったように、環境整備に頭を悩ませる時期がしばらく続きます。
ワンオペ育児のお風呂の入れ方|7つのポイント
最後に、ワンオペ育児でのお風呂の入れ方のポイントについて、7点ご紹介します。
①温度はぬるく
赤ちゃんを含め、子供たちはお湯はぬるめがお好みのようです。
ワンオペ育児で兄弟がいる場合も、赤ちゃんの身体を洗う間に上の子たちに「暑い~。もう上がる~」なんて言われると大変なことになりますよね。
お湯の温度はぬるめにして、上の子達に長く入っていてもらうようにしてみてください。
②お湯の量は少なめに
子供から目を離さないほうがいいとは言え、ワンオペ育児では、ママが顔を洗っている間など、どうしても見ていられない瞬間がありますよね。
わたし、長女が小さかった頃、顔を洗ってふと見たら、長女がお湯の中で溺れかけていたという怖い経験をしたことが何度かあります。
座ろうとしたら頭がお湯につかってしまった、なんてこともあるので、お湯の量は少なめにしています。
③お風呂で目が離せるようになるのはいつ頃から?
「気が付くと溺れていた」「浴槽内で子供が滑った」といった経験は、特に1歳過ぎた頃までは本当に多くて、上の子達が一緒でも、絶対に目が離せませんでした。
だから、寒い冬でも、私が頭や顔を洗う時は、子供も一緒に浴槽外に出すようにしていました。
身体が冷えないように、合間合間にジャバジャバお湯をかけてましたね。
じゃあ、もう幼稚園児以上になる上の子達は目を離せるかと言うと、そうでもありません。
人間は、自分のくるぶしまでの水があれば、溺れることができるんだそうです。
幼稚園児にもなれば、1歳児ほどずっと目を離さないでも大丈夫ですが、ママが先に上がって【お風呂に子供一人残す】という状況は、避けるようにしています。
ワンオペ育児のために、ママはどうしても先に上がってやりたいことがあるけれど、子供が「まだ上がりたくない、遊んでいたい」とダダを捏ねる時は、
- 必ず一人ではなく上の2人一緒にしておく(兄弟ってありがたい)
- お風呂場のドアを開けて、見える場所で作業をする
- 「お風呂で一人でいて、溺れて死んじゃった子がいるから心配」と説明して一緒に上がってもらう
といった工夫をしたりしていますが、なかなか難しいところです…。
④寒い時期の工夫と便利グッズ
寒い時期は、湯冷めしない、風邪を引かないようにしたいところですよね。
ママの湯冷め対策
ワンオペ育児で一番冷たくなりやすいのは実はママなのでは?
上でご紹介したバスローブなど、ママ自身の湯冷め対策、ぜひご検討くださいね。
脱衣所にヒーター
ワンオペ育児だと、入浴後の子供たちの支度も時間がかかってしまいますから、脱衣所も温めておきたいところですね。
我が家では、2畳の脱衣所を1200Wのセラミックヒーターで温めています。
一度600Wのセラミックヒーターやカーボンヒーターを使ったことがありますが、セラミックヒーターは600Wではパワー不足で買い替えました。
カーボンヒーターはセラミックヒーター以上に熱くなるので、子供が火傷をしそうで使えませんでした。
カーボンヒーターは部屋を暖かくすることはできませんしね。
⑤兄弟のやる気は尊重
ワンオペ育児では、子供たちをお風呂に入れることは、人手が足りず本当に大変なお世話のひとつですよね。
ですから、上の子達もなるべく静かに、大人しく洗われてほしいところ。
それなのに、特に我が家の次女は【自分でやりたい】がとっても強い子。
まだ3歳で、見るからに一人で洗うには不十分という時期も、自分で頭や身体を洗いたがりました。
それを私の方で洗い直そうとしては、次女とケンカが勃発。
でも、こちらは人手不足のワンオペ育児です。
「自分でやってみよう」という意思を尊重して、「自分で洗ってくれたのね。頑張ってくれてありがとう」と言うように方向転換したら、あれよという間に次女はひとりで頭も身体も洗うのが上手になっていきました。
時々は「今日は余裕があるから、次女ちゃんのこと洗ってあげたいんだけど、いい?」と断って、念入りに洗わせてもらいますけどね。
あなたも、兄弟の上の子が「自分でやる!」と言い出したら、何度かやらせてみてはいかがでしょうか。
毎日念入りに洗わなくても、特に困ったことにはなりません。
かぶれないように、最後のすすぎは手伝いたいところですけどね。
⑥たまには子供が寝てからゆっくり入り直す
子供が夜泣きする時期は、むしろ子供たちと一緒に入ったほうがゆっくりできました。
なぜなら、子供たちが寝た後にひとりで入っても、結局子供が起きてきて早々に上がらなければならなかったからです。
子供たちと一緒にお風呂に入る時間も嫌いではありませんが、ゆっくりお風呂で疲れを取りたい時は、やっぱりひとりで入るのが一番。
旦那さんがお休みの日など、たまには子供たちが寝てからゆっくり入り直す日があってもいいなと思います。
⑦お風呂に入れる元気がない時は、入らなくても大丈夫!
ワンオペ育児で子供をお風呂に入れることは、結構な気力と体力が残っていないと難しいお世話ですよね。
お風呂に入れる元気がないときは、【無理して入らない】のもいいと思います。
私が子供たちをお風呂に入れる元気がない時によくやる方法は、
- 入らない(冬なら一日くらい入らなくても、あまり気にならない)
- 夏なら翌朝シャワーを浴びる(子供はあせもはすぐできる)
- お湯をためて、つかるだけ。身体は洗わないで上がる。(湯船に入るとちょっと元気になる)
- 夏なら、パジャマに着替える前にシャワーでお湯だけかけて汗を流す。
こういった感じです。
身体を拭くとか、かえって面倒なので、私はあまりやりません。
ワンオペ育児のお風呂の入れ方|まとめ
- ワンオペ育児でお風呂に入れる時は、手順を工夫したり便利グッズを活用
- ママのリラックス・湯冷め対策も諦めない
- 1日くらいお風呂に入れなくても意外と平気。
ワンオペ育児では、子供をお風呂に入れることは、重労働の子育ての中でも特に体力気力を使うお世話のひとつですよね。
この時期は、便利グッズなども活用しながら、少しでも楽に楽しく入れるといいですね。