まずは、新しい生命の誕生、おめでとうございます!
兄弟と一緒に下の子の誕生を迎えられるのは、とても幸せな瞬間だったのではないでしょうか。
その一方で、急に上の子に赤ちゃん返りが始まって、いったいいつまで続くのか、いつ頃落ち着いてくるのか、頭を悩ませるところではないでしょうか。
こちらでは、
- 赤ちゃん返りはいつ頃まで続くのか、先輩ママたちの経験談
- 赤ちゃん返りへのおすすめ対応策
について、我が家の長女次女が赤ちゃん返りした時の経験と、アドラー心理学の知識から、ご紹介したいと思います。
目次
上の子の赤ちゃん返りはいつまで続く?
赤ちゃん返りは、上の子の成長発達にも良い影響を与える、正常な症状なのだとか。
とはいえ、赤ちゃん返りがひどいと、ただでさえ手のかかる新生児・乳児のお世話でてんてこ舞いなのに、ますます余裕がなくていっぱいいっぱいになってしまいますよね。
せめて、どれくらい続くのか見通しが立てば、あなたの気持ちも少しは違うのではないでしょうか。
赤ちゃん返りの期間については、このような調査結果があるようです。
赤ちゃん返りの期間もその子によってまちまちですが、平均すると5.3ヵ月。
公益財団法人1more Baby応援団 |ふたりめ意識調査
ネット上のママたちの経験談では、産後1~2ヶ月がピークという声をよく見かけます。
ただ、やはり子供によっては1年以上続くなど、個人差があるようですね。
そおいえばやっと長女の赤ちゃん返りが終わった\(^^)/1ヶ月半くらいかな。長かったなぁ。正直しんどかったねー。でもそおいうのほんとになくて小学生とか中学でグレちゃう子もいるだろうし、このタイミングでよかったかなって。気付いたこと沢山あるし子も親も成長(*^^*)
— かすみーン…凍結垢 (@K3727Fam) September 2, 2015
攻撃的というか、荒れてるというか、そんな赤ちゃん返りは落ち着いたかな。まさしく赤ちゃんになる赤ちゃん返りは継続中…
— あや (@pa_dagyu) January 28, 2019
家戻って1ヶ月はお互い泣いて喚いてほんと大変だった💦次男が大人しいからなんとかなったかな。
今は弟LOVEすぎて、次男がキー!って奇声あげて嫌がるほどくっついてるw
妹ちゃん産まれてからの一年間、赤ちゃん返りまだ終わらないの?!って連続だったけど、一年たってママの取り合いとか無くなったことに寂しさを感じるね。
— AIMI.F (@takepanko) December 4, 2012
娘の赤ちゃん返り、落ち着いたと思ったらまた復活。
— あかねこスキル (@akasan_0225) December 13, 2017
まだ3歳だもんね、と優しく接したい気持ちと、勘弁してくれと思ってしまう気持ちどちらもある。
赤ちゃん返りの症状は、産後の心身にはものすごくハードなものの、いつか必ず落ち着くし、乗り越えれば「子供がグッとお姉ちゃん・お兄ちゃんらしく成長した」という声が多いです。
今まさに上の子の赤ちゃん返りに手を焼いているというママには、ひとつ希望の光かもしれませんね。
我が家の赤ちゃん返りはいつまで続いたか
次に、我が家のケースをご紹介しますね。
次女誕生時の長女の赤ちゃん返り|長女2歳10ヶ月
次女が誕生したのは、長女が2歳10ヶ月の時。
妊娠中、お腹の中に赤ちゃんがいると一応わかってはいたようで、入浴後にお腹にクリームを塗ってくれたり、妹の誕生を楽しみにしてくれているようでした。
でも、いざ出産の段階になると、誕生した小さな妹に、長女は大パニック!
産後は実家に1ヶ月帰省しましたが、ちょっとしたことでパニックになり大泣き。トイレトレーニングは完全おむつに逆戻り。
長女は何でも「やだやだ」言って大泣きするので、父と母は辟易して、本人の前でも「面倒見切れない」と言われてしまうほど。
慣れない孫の面倒で、父と母も疲れていたようです。
長女は次女を大事に思ってくれていて、次女が泣いていると「ママいるよ~」とママやパパが見えるようにラックを動かしてくれたり、絵本を読んであげたりして構ってくれました。
でも、やっぱりいろいろと我慢していたようで、「今はママを独り占めしたい!」って時があり、そういう時は私が抱っこしている次女をちょっとだけ押しやったり、足を引っ張ったり、ママ友との話を中断させたがったり。
眠いときや疲れた時を中心に、時々スイッチが入ったように癇癪を起こしていました。
こういった症状が落ち着いたのは、次女が生まれてから10ヶ月程経った頃。
次女が8ヶ月の頃に長女は幼稚園に入園したので、後半は新生活への不安とストレスだったかもしれません。
とにかく、長女の赤ちゃん返りのこの時期は、目を合わせてやるだけで天使のようにニコ~っと笑ってくれる次女が癒やし。
長女がかわいいと思えなくて、次女だけがいればいいと思ったものでした。
三女誕生時の長女・次女の赤ちゃん返り|長女6歳、次女3歳5ヶ月
三女が生まれた時、次女誕生の時にパニックになった長女には、お互いに同じ状況を共有する【次女という同志】がいました。
上の子同士で背中を押し合いながら、今度はパニックにならず、産院でも退院後の自宅でも、たくさん三女を抱っこしてくれました。
ただ、三女を可愛がってくれる一方で、3歳半の次女はご飯にお風呂、着替え、トイレの後始末など、自分でできていたこともやってもらいたがるようになり、「ママ、いっしょに◯◯しようね!」が口癖。
食事の時間は次女どころか長女に対しても私が完全介助でした。
そして、産後1~2ヶ月の頃、次女のお昼寝後の癇癪がひどいこと!
毎日のように夕方、30分~最長1時間、レベルマックスで大泣き!
長女も毎日ではありませんでしたが、癇癪スイッチの沸点が低くて、お絵かきでほんの少し書き間違えたくらいのちょっとしたことで、すぐに「もう頑張れない~!」と大泣きして荒れました。
ただね、それも我が家の場合はやっぱり入園・入学に重なっていて(三女は1月生まれで、その4月に長女入学・次女入園)。
赤ちゃん返りのひどさは、新生活への不安やストレスも影響していたのだと思います。
ちなみに、この三女誕生後の赤ちゃん返りは、入園・入学を迎えて5月頃にはだいぶ落ち着きました。
三女誕生の3~4ヶ月後ですね。
それでもいまだに、私が三女を抱っこしていれば、次女は「三女ちゃんはいいなぁ」と拗ねますし、夜寝る時は「ママは私と寝るの!」とおっぱいを飲みながら寝たい三女を押しのけようと頑張っています^^;
長女も時々、甘えて抱っこをせがんで来ます。
そういう意味では、いまだに赤ちゃん返りは終わっていないのかも知れません。
上の子の赤ちゃん返りはいつまで?|赤ちゃん返りする上の子の気持ち
産後、上の子の困った【赤ちゃん返り】にも、その行動の裏にある子供の気持ちがわかると、少し違う気持ちで対応できるのではないでしょうか。
赤ちゃん返りのよくある症状
まずは、赤ちゃん返りの症状として、よく聞かれるものを挙げてみます。
- 自分の主張を強く聞いてもらおうとする(ワガママになる)。
- 偏食がひどくなる
- 自分を優先させようとする。
- 待てない。
- すぐに癇癪スイッチが入る(沸点が低い)
- ママにべったり。すぐ抱っこ。どこでも付いてくる。パパよりママがいい。
- 赤ちゃんがやってもらっていることをひたすら「わたし(ぼく)も!」とやってもらいたがる。
- 夜泣きやおむつ、おっぱいが再開
- ママにやってもらいたがる(ごはん、おふろ、着替え、遊びなど)
- 赤ちゃんの真似をしたがる。赤ちゃん扱いしてもらいたがる。(おっぱいや哺乳瓶、おしゃぶりを使いたがる、ベビーベッドで寝たがる、赤ちゃんの服を着たがるなど)
- 下の子にいじわるする。抱っこすると怒る。お世話に割り込んでくる
- 自分の物をお下がりでも「わたし(ぼく)の!」と怒って使わせない。
- わざと悪いことをして注目を得ようとする。
これ以外にも、一見赤ちゃん返りとは無関係に見える行動も、きっかけは「妹・弟が生まれたこと」だったりします。
赤ちゃん返りする上の子の気持ち
「赤ちゃん返り」というのは、つまりそれまでいろいろできるようになっていたのに、できなくなったり、赤ちゃんに逆戻りしたような振る舞いをしたりすることです。
ママとしては、いっぱいいっぱいな状況を更に大変にする【困った行動】ですよね。
でも、 赤ちゃん返りをする子供の【目的】は【ママの注目を引くこと】。
ただこれだけと思っていいと思います。
今まで自分に向けられていた【ママの注目】が下の子に取られてしまったので、こちらに引き戻そうと必死なんです。
赤ちゃん返りをする上の子の状況を想像してみてください。
「新婚で相思相愛だと思っていた夫が、急に別の女性を連れて来た。
しかもなんだかとても大事にしている」
といった場面を想像して頂けたら、わかりやすいでしょうか。
「奥さん乗り換えるの!?私は捨てられちゃうの!?」って夜も眠れなくなりそうじゃないですか?
つまり、上の子は、急に世界が変わって、足元グラグラ・心グラグラの大恐慌の世界にいるんです。
上の子が赤ちゃん返りするのも、無理はないと思えませんか?
ただね、これ、「わたし(ぼく)は捨てられちゃうの?もう愛してもらえないの?」は【誤解】でしょう?
誤解している上の子に、
「それは誤解ですよ~。あなたのことはこれからも大好きですよ~」
と伝わる関わりをして、誤解を解いていくのが、赤ちゃん返り対策の基本になります。
「ママ、ちゃんとわたし(ぼく)のこと愛してる?」って、愛情確認したいんですね。
上の子の赤ちゃん返りはいつまで?|おすすめ対応策6選
上でご紹介したように、赤ちゃん返りは、下の子に取られた【ママの注目】を取り戻し、【ママの自分への愛情】を確認しようとする、上の子の必死な戦略です。
ですから、大変な赤ちゃん返りを楽に、早く落ち着かせてもらうには、
「ママはあなたのことちゃんと大好きですよ~」
「ママは大事なあなたのこと、ちゃんと見てますよ~」
ということを伝えるように関わるのがコツです。
以下に、我が家の経験ももとに、赤ちゃん返りへのおすすめ対応策をご紹介していきます。
①しばらくは上の子を優先してやる
「心配しなくてもあなたのことがこれからもずっと大好きよ」と伝えるのに、一番伝わりやすいのは【上の子を優先してやること】ではないでしょうか。
- 何でも上の子を先にやってやる。
- 赤ちゃんに何かするときは、上の子にも「◯◯ちゃんもやる?」と声をかける。
- 上の子を優先できず待ってもらう時は、具体的に伝える(これが終わったらできるから、◯分くらい待っててね)
- 一段落したら「お待たせ!」と言ってやってあげる(バタバタが落ち着いたらちゃんとママはわたし(ぼく)のところにも来てくれると少しずつ信じてもらう)。
こういった対応をしていたら、我が家の子供達は、落ち着いてきた後も「それが終わってからでいいから」「今忙しい?」「それどれくらいで終わる?」なんて、こちらの状況にも配慮してくれるようになりました。
②「あなたのことが一番大好きよ」と伝える
- 上の子に注目してやる(ささいなことでいいので、頻回に声をかける)
- 積極的にハグをする(授乳タイムを「上の子とのハグタイム」にする方法も)
- 下の子が寝ている時は上の子を構う(遊んでやる、おやつタイムにする、抱っこするなど)
- たまには上の子と2人でデートやおやつ
私自身、先輩ママに教わったのは、「兄弟ひとりひとりに、『あなたのことが一番大好きよ』と伝えること」だと教わりました。
兄弟平等に、って思ってしまいますが、確かに、子供には「あなたと◯◯ちゃん、同じくらい大好きよ」と言われるより、「あなたのことが一番大好きよ」と言われる方が、心に響きそうじゃないですか?
【たまには上の子と2人でデート】。
これも勧められた方法で、今でも時々やりますが、これは手がかかる下の子のお世話からも解放されて、ママも嬉しい方法ですよね。
上の子も、普段できない【ママを独占】できる状況。
こちらの想像以上に嬉しいようで、とても喜んでくれます。
③「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」は言わない
特に第1子は、今まで両親の愛を一身に受けて育ってきているので、下の子に奪われた愛情の大きさにショックも大きいようです。
そんな時に「お兄ちゃん(お姉ちゃん)らしくしっかりして」なんて言われても、上の子にとったら「別にぼく(わたし)がなりたくてなったわけじゃないし!」って感じじゃないですか?^^;
具体策としては、
-
「お兄(姉)ちゃんなんだから」という言葉は使わない(上の子であることを強要しない。優しくなくても仕方ない)
- 頼み事をしたいときは、「あなたが◯◯してくれると助かる・嬉しい」といったように、上の子の名前を呼んで、私を主語に具体的に伝える
-
「無理だったら頑張らなくていい。でもできる範囲で頑張ってくれると正直助かる」という伝え方をする
こういったメッセージはいかがでしょうか。
我が家では、次女が生まれたときから、次女の前でも「お姉ちゃん」という言葉は使わず、「◯◯ちゃん」と呼ぶことにしています。
今、長女と次女が対等な関係で仲良く遊んでくれているのは、このおかげ…かどうかはわかりませんが^^;
我が家ではこんな風に長女に過剰な期待や負担をかけないように意識するようになってから、長女が癇癪を起こすことが目に見えて減りました。
いっぱいいっぱいな時に期待しないのって、結構難しいんですが、できる時だけでも意識してみるといいかもしれません。
④上の子が下の子を気にしてくれている場面に注目する
-
上の子が下の子を気にしてくれている場面があれば、「~~してくれてるのね、ありがとう。お母さん嬉しいな♪」と思い切り注目して、「ママは嬉しい」とを伝える。
-
赤ちゃんが上の子を見ている、上の子の様子に笑っているといった場面があったら、「◯◯ちゃんは、あなたのこと本当に大好きなのね」などと言って、赤ちゃんが上の子の事が大好きだと刷り込む(できれば、妊娠中から刷り込み始める)
赤ちゃん返りしていても、赤ちゃんににいじわるをしていても、上の子を見ていると、なんだかんだ言って赤ちゃんのことが気になっているのがわかります。
そういった場面に注目して声をかけてやるようにすると、上の子は赤ちゃんとの付き合い方を学ぶことができますよね。
⑤赤ちゃんは「上の子のことが大好き」だと刷り込む
- 赤ちゃんが上の子を見ている、上の子の様子に笑っているといった場面があったら、「◯◯ちゃんは、あなたのこと本当に大好きなのね」などと言って、赤ちゃんが上の子の事が大好きだと刷り込む
- できれば、妊娠中から刷り込み始める(「◯◯ちゃんの声聴いて、喜んでるみたいよ」など)
我が家は次女の妊娠中・三女の妊娠中からこの対策を取っていますが、やっぱり自分のことを「好き」と言ってくれる相手のことは、悪い気はしないんでしょうね。
時々赤ちゃん返りして、除け者にしたい時はあっても、基本的には妹を優しく構ってくれるお姉ちゃんたちになってくれています。
⑥上の子に赤ちゃんのお世話を手伝ってもらう
上の子に、あなたは【赤ちゃんを育てるのに必要な仲間】という居場所を作ってやる作戦ですね。
我が家の子供達や周りの子供達を見ていると、「大好きなママを手伝いたい」と思っている子供は少なくないように思います。
他にも、
-
下の子のお世話を一緒にする(お世話の仕方を教える)
-
何かを取ってきてもらうなど小さなお手伝いをお願いする
-
下の子の愚痴や様子を共有する(「◯◯ちゃん、こんなことするんだけど、どうしたらいいかなぁ?」「◯◯ちゃんがこんなことしたよ!」など)
-
上の子がひとりで頑張ってくれた時、「頑張ってくれてありがとう。正直助かった」と労う
-
ママの充電を手伝ってもらう(=ハグしてもらう)
こういった方法はいかがでしょうか。
お手伝いごっこは1歳児でも嬉しそうに乗ってくれます。
3歳にもなると、結構な戦力になりますよ。
私は、長女が一人っ子の時期より、兄弟が増えてからのほうが断然楽ですね。
上の子の赤ちゃん返り、わかっちゃいるけどイライラする!
さて、ここまでいろいろお話しましたが、「上の子の気持は理解できるけど、そうはいってもしんどい、イライラする!」というそこのあなた!
イライラするのは当たり前です。
あなたは今、命を落とす危険もあった大変な出産イベントを、命からがら切り抜けてきた後の満身創痍の状態。
赤ちゃんのお世話で寝不足だし、ホルモンバランスも崩れまくり。
イライラして当然。
産後しばらくの「上の子可愛くない症候群」はホルモンのせいですから、上のような対策も、できなくても仕方ありません。
でも、もし上の子の赤ちゃん返りにもう少し寛大に付き合ってやりたいと思うのなら、上でご紹介した対策を意識しつつ、こういったことも意識してみてください。
- とにかく隙間時間を見つけては横になって、10分でも目を閉じられるなら閉じて、眠れるなら眠ること。上の子に構う時も、横になって付き合ってもらうといいですよ。
- 少なくとも産後1ヶ月は、家事をやっては【いけません】。産後のママは、休むことが最大の任務です。家族や産後ケアサポート、家事援助サービスなどを最大限活用しましょう。
- できれば赤ちゃん返りが落ち着かない時期は、ママの心身がまだまだ大変な時期と思って、とにかく無理をしないこと。
- 赤ちゃん返りしている上の子も、水面下では少しずつ折り合いをつけて成長しています。いつか必ず落ち着くので、信じて待ってあげてください。
- どんなに上の子に大事に対応できたとしても、上の子が落ち着く時期は、本人の問題。こちらの頑張りに比例しないので、頑張るのはやめちゃいましょう。
- ママも【やってあげたいけど今は無理】【余裕がない】と言っていい。上の子には、今は無理な状況を一応説明しておいてあげて、落ち着いてから「お待たせ!」と対応してあげればいいのです(本人が納得できるかはまた別の問題)。
このようにして、乗り切ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、癇癪を起こして手がつけられない子供は、放っておいて、気が済むまで泣き切らせるのがおススメです。
泣き止ませようと頑張って精魂尽き果てるより、子供も泣き切った方が、憑物が落ちたようにスッキリして戻ってきたりするんですもの。
子供としても、「泣いちゃダメ」より「泣いてもいいんだ」「ママは泣きたいだけ泣かせてくれた=受け入れてくれた」と感じるので、泣き切らせることは大事なことなんだそうですよ。
赤ちゃん返りはいつまで?|まとめ
- 上の子の赤ちゃん返りは、ママの愛情を再確認するためにママの【注目】を得ようとする健気な行動
- 産後余裕がなく、赤ちゃん返りする上の子にイライラするのは仕方ないこと
- とにかく体力回復に努めつつ、「心配しなくてもあなたのこと一番大好きよ」とシレッと言い続けていればいい
産後の大変な時期、せめて上の子には自分でできることをやってもらって、ママの仕事を減らしたいところ。
でも、産後の時期は、ママだけでなく、子供も余裕がない時期なんですよね。
もう仕方ないと割り切って、いつか落ち着くと信じて、家事負担を減らしたりちょこちょこ休んだりしながら、親子でだらだら過ごしてみてはいかがでしょうか?